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冷静に見せかけて感情的で直感的なところ

こんにちは。雪よもぎです。

「私は私のここがすき」というお題タグを見つけたので、今日はポジティブに自分の好きなところについて書きます。

私は良くも悪くも、周りからは
大人しい、冷静、まじめ、丁寧、静か・・・etc
と言われることが多いです。

実際、友人の前や会社など、人前での私はそんな感じだと思います。
私はそういう風に意識的に振る舞っていることもあれば、ただコミュ力が低くて黙っていることもあり、そのような様子から上のような印象を与えることが多いようです。

ところで、冷静やまじめというと、何となく論理的に物事を考えて判断しているようなイメージがありませんか? 理性的というような。

しかし、私自身は、自分はものすごく感情と直感で動いている人間だと思っています。あまり表に出さないよう気をつけているだけなのです。
私の本業はエンジニアなので、仕事では冷静に客観的、論理的な判断が求められます。でも、それはあくまで仕事の必要な時だけです。普段はそこまでまじめに考えていません。

恨みや怒りを理由に難しく厳しい道を選ぶことはよくあるし、引越し先を決める時も直感で「ここは嫌」or「ここは好き」を判断していたし、敵と判断した相手は絶対信用せず、尊敬する人にはかなり丁寧に接したり、といった感じ。
目先の損得より気持ちを優先するなんてことも、しばしばあります。

小説などを読んでいても、登場人物が愛憎複雑な感情によって苦しみ悩んだりしているとつい惹き込まれてしまいます。そして、私もそういう作品を書けるようになりたい。


私はこの表と裏の差と言いますか、一見冷静で理性的でまじめな風を装っておきながら、実際は感情と直感ばっかりな自分がわりと好きです。

ある意味で面倒くさい奴です笑。
この表と裏の差が小説を書く動機となり、文章を書く理由となり、生きる力を与えてくれます。もし、理性と感情の秤がどちらかに偏ってしまったり、そもそも感情そのものの重さが足りなかったり、感情の明暗のバランスが悪かったりすると、書けなくなりそうな気がするのです。

う〜ん、伝わっているでしょうか。

感情という化け物を理性で上手に飼い慣らしてる前提で、最終的に感情を優先する自分が好き、みたいな。そんな感じです。

当然そのせいで悩みまくり、頻繁に負の感情に囚われます。
それでも感情豊かで繊細なくらいで丁度良いと、そういう自分のままでいて欲しいと、私は願っています。


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