見出し画像

新聞を辞めてみた 〜好きだけどやめました〜

こんにちは。雪よもぎです。

唐突ですが、長年続けていた新聞購読を辞めました。

新聞購読をしていた理由

元々、中学生くらいから新聞を読むのが習慣になっていました。親が新聞を取っており、子どもの頃から両親が読んでいるのをずっと眺めていたので、自然に興味を持ちました。

そのうち親よりも熱心に読むようになり(笑)、一人暮らしを始めてからは自分で契約して読んでいました。

一言で表すと、新聞を読むのが好きだったので読んでいました。

新聞購読を辞めた理由

私が好きになった新聞、親と一緒に読んでいたのは地方紙でした。その県の住民の多くが取っているような有名な地方紙でした。

一人暮らしで関東に住んでからは、全国紙を取っていました。関東ではあまり地方紙が売れないらしく、地方紙では情報量が少なかったためです。

私は全国紙の新聞を取るようになりましたが、少し不満も感じていました。

理由は、文章がトゲトゲしているからです。

地元で読んでいた地方紙は、社説やコラム・記事の内容がどこか穏やかでした。社説などで政治を批判したり、立場をはっきりさせたり、というよりは、中立的な立場で記事が書かれていました。

しかし、私が取るようになった全国紙は逆で、社説の文章から政治批判を感じたり、世の中の問題点ばかり強調した記事が多い印象でした。そのため、読んでいて少しずつ自分のメンタルが沈んでいくようになりました。

このように不満はありましたが、ネットニュースよりはメンタルへの影響が少なかったこと、国際・経済ニュースは新聞の方がわかりやすいことなどもあり、購読を続けていました。

購読を辞めることを考えるようになったのは、近いうちに仕事を辞める可能性があると感じたため、今のうちに固定費を落としたかったというのがきっかけです。

そうは言っても、新聞のメリットもわかっていたので半年くらい悩みました。

決断したのは、購読料が値上がりしたことで改めて自分に新聞が必要かどうか考え直した結果、今の自分には金銭面、精神面、情報の内容、契約の不便さなどでデメリットが大きいと判断したためです。

新聞の代わりをどうするか?

新聞の購読を辞めたため、これからどのように情報を集めていくのか考えていく必要があります。

まだどうするか決めていませんが、ネットで電子新聞を読むか、ネットニュースやアプリを使うのか、別の情報源を探すのも良いかなと思っています。

国際ニュースを読みたいので、英語学習系のアプリを使うのも有りかもしれません。英語は社会人になってから少し距離を置いていたのですが、語学系の学校を出ているので外国語の勉強は好きな方なのです、実は。(よく卒業できたねってくらい、語学力が低いことは気にしない・・・(汗))

新聞を辞めたからこそ、新聞以外の情報収集方法を探すことになり、新たな発見があるかもしれません。そう考えるとワクワクします。


おそらく私と同じ20代で、新聞購読をしている人は少ないのではないかなと思います。やっぱり、値段や契約のしにくさはデメリットになってしまっているなと感じます。今回、解約手続きをする際に、ネットから解約できない点も不便でした。

色々書きましたが、今でも新聞を読むのは好きです。購読は辞めましたが、気が向いたら図書館で読んだり、コンビニで買ったりしようかなと思います。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!