Zikuuを使ってみた#05~Zikuuをきっかけに"顧問料"の価値について考えてみた~
みなさん、こんにちは。
前回の記事で、「Zikuuのチャットで問い合わせしてみた!」というのを書いたのですが、これをきっかけに、顧問料の価値について気付いたことがあったので、記事にしてみたいと思います。
チャットで質問してみました
チャットで聞いてみたのは以下のふたつ。
①「MFの法人ベーシックプランって何?」
②「月次資料のアップロードって1回きり?」
これ、3月8日(日)に送ったんですが、お返事は、翌朝すぐでした!
チャット対応は土日を除く、ってあるので、実質すぐにお返事いただいた感じですね!ありがとうございます!
ただ、私、矢野、毎日Zikuuを開く習慣がないので、気付いたのが、3月15日(日)…(^^;
せっかく早くお返事いただいたのに、すみません!
もしメール通知とか、slack通知の機能があればもっと早く気付いていたかも!
顧問料の価値について考えてみる
で、「メール通知があれば気付けていたのに」でふと思ったのが、「顧問料って、顧客側が直接体感しづらいところ、料金表には表現しきれないところにも価値を見出せそう」ということ。
例えば、Zikuuというサービスは、最低限のサービスで、コストを低く抑えて、帳簿付け、決算を終えましょうというコンセプト。
だから、最初から手取り足取りのサポートは前提としていないというのは納得。
Zikuuが送ってくれる最初のタスクアラートをもとに、利用者側がちゃんと自らスケジューリングして、主体的にZikuuのサービスを活用してこそ、その価値(低価格で利用できる!)がちゃんと享受できる設計ですね。
一方で、一般的な顧問サポートであれば、相手が気付いていなければ何かしらのリマインダーを送る場合もあるし、ある意味、顧問とのミーティングがペースメーカーの役割を果たす時もあります。
(僕自身、自分の会社は先輩税理士さんに顧問をお願いしていて、毎月ミーティングさせてもらってます。「あ、来週ミーティングだからちゃんと数字まとめておかなきゃ!」というペースメーカーにもなってもらえてます(笑))
「顧客のことを常に気にするのは、顧問サービスとしては当たり前のこと」と言われるかもしれませんが、このような低価格のサービスが出てくると、そんな当たり前にも価値もあるんじゃないかなぁと、気付くことができました。
手厚くサポートしている税理士さん、事務所職員の方はぜひそれに自信を持っていただきたいですし、顧問サービスをご利用いただいている皆さまには、それも含めての顧問料なので、必ずしも目に見えやすいもの、時間で測りやすいもの、料金表に載っていることだけで判断を急がず、せっかくのご縁の顧問税理士と良いコミュニケーションをとって、自社の発展に活かしてほしいと思います!
ちょっとZikuuそのものの話からはそれましたが、利用する中で気付いたことなので、シェアさせていただきました!
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