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佐山由紀
2022年11月10日 22:18
中学一年生の初夏。黒板の字が見えにくくなってめがねを作った。生活するには不便はないから授業中だけめがねをかけることにした。でも教室でいざめがねをかけようとすると恥ずかしくてしばらくかけることなく過ごした。ある日、担任の先生が何か察したらしく「〇〇さん、めがねをかけたら黒板の字がよく見えるんじゃない?」と授業中に皆の前で声をかけてくれた。そして皆の注目を集めた中だったがようやくめがねをかける事ができ