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久しぶりに逃げ恥を見返しました

逃げ恥が放送スタートをしたのが、2016年の秋。
この時、わたしは新卒1年目で、毎週のドラマを見ている余裕もなかった。

だけど、話題になっていたし、星野源はなんとなく好きだったからという理由で、最終回の前の何話かは見て、当時の会社の忘年会は、同期と一緒に恋ダンスを踊った。

そんな「逃げ恥」を寒さと体調不良で家から出ない日が続いたことで、改めて見返したので、心に沁みた名言をゆるっと書いていきたいと思う。

ハンガリーの人は言った。逃げるのは恥。だが役に立つと

これは、タイトルにもなっている名言!特に学生の頃って「逃げること」=「悪いこと」みたいなイメージを植えつけえられることが多くて、気付かないうちにその考えが根底にあるみたいな人も多いはず。
わたしは、逃げるラインを作っておくのは大事だと社会人になってから実感しました。


人生は勝ち負けじゃなくて味わうものだって年を重ねるとわかってくるの

呪いね。自分で自分に呪いをかけているようなものよ。あなたが価値がないと思っているのはこの先自分が向かっていく未来よ。それって絶望しかないんじゃない?

あなたがこの先美しく年を取っていきたいと思うなら、楽しく生きている年上の人と友達になるといいんじゃないのかな。あなたにとっての未来は誰かの現在であったり過去だったりするんだから

百合ちゃんの名言3連発!ちょうどこれから30代に突入する時期だからこそ、沁みた言葉なのかも。
「良い30代を送るには?」ということが最近の自分のテーマでもある。


結婚式っていうのはいわばカミングアウトだ。世間に向かって私達は結婚しますと宣言する儀式だ。宣言した以上は簡単には引っ込められない。覚悟が生まれる。

これも沁みたな。市役所に行って苗字を変えるだけでは、できない覚悟もあるんだよなと率直に思った。


無償の愛なんて注げないわよ。他人なんだし。運命の相手ってよく言うけど、私そんなのいないと思うのよ。運命の相手にするの。意思が無きゃ続かないのは仕事も家庭も同じじゃないかな

くううううううってなった言葉。この「意思」ってすぐ忘れてしまうし、相手に押し付けることが多くなってしまうものなのではと思います。
マイナスの気持ちを持ったときは、逃げる(一旦頭を冷やす)という手段を取りがち、、、、これも自分の意思!



ということで、いろんな名言が心に沁みましたが、ガッキーはずっとかわいいし、平匡さんとみくりさんの掛け合い面白いし、このドラマのあとの最大のハッピーエンドも知っているし。

とにかく定期的に見返したい最高のドラマであることは間違いないです。新春スペシャルも改めて見よう✌🏻


#テレビドラマ感想文


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