見出し画像

本気のギフト

おはようございます、といです。
昨日は鮭茶漬けを食べ、その後、コンビニで買ってきてもらったショートケーキを食べました。クリスマスの雰囲気とまではいかないけれど、本人達が「足りて」いればそれでいいかなと、年を追うごとに感じています。
まさに「こうもりさらら」さんの言う通りだなと。
(私はケーキ欲に負けましたが。。。)

さて、クリスマスイブから一夜明け、一転、年末に向けて一直線ですね。
ところで、あなたのところに、サンタさんは来ましたか?

幼稚園児の姪に
「サンタさんにはプレゼントお願いしたの?」と聞くと
「リカちゃんのお家を頼んだの」と返ってきました。
もし今朝届いていたのなら、きっと大興奮(大フィーバー)に違いない。
もう彼女を止められる者はいないでしょう。
じいじ、ばあば、まま、ぱぱ、頑張って。。。

実をいうと、
私もひそかに、姪用のクリスマスギフトをコツコツ用意しておりました。
それは、姪っ子の大好きな「すみっこぐらし」のお手製マスコットです。

「ニードルフェルトですみっコぐらし パート1 しろくま・ぺんぎん? (生活シリーズ)」主婦と生活社さんより発売中のニードルフェルト制作キットを使用しました。

(外出自粛期間中に親と一緒に作れば楽しいのでは、時間を潰せるのでは)という意図で購入し実家へ救援物資として送ったのですが、「難しい」との理由で返品されてきてしまいました。確かに、ニードルの先が尖っていて指に刺さると痛いですし、根気のいる作業の為、幼稚園児のいる家庭および老眼の母には難しい作業だったかもしれません。

しかし、猫を飼われているご家庭でも注意が必要です!我が家では、球状にしたフェルトから目を離すと、猫に咥えられて持ち去られたり、触ってたら爪に引っ掛かり転がして遊ぶ等の、プチ事件も起きました。更に当の本猫は「何もしてません!」の顔をしてきます。怒れません。。

画像2

結果出来上がったのがこれです。
すみっこぐらしのキャラクターは、左からしろくま、ふろしき、ペンギン?です。他のキャラクターを作る気力と時間と経費がなかったため、百均で買ったカゴにマスコット3体と、緩衝材としてチョコレート玉(大人用)を詰めてみました。(もし、すみっこ達のおうちがなくてもそこで暮らせるように、という私なりの配慮です。他のすみっこ達は?と聞かれてもうそぶく事に決めています。)

画像1

これを、約1時間YouTubeの「包装 初心者 簡単」でヒットした動画を0.75倍速で見ながら奮闘し、包みおわったのがこちらです。
やっとそれらしい形になった頃には、疲労困憊でした。普段ぼーっと見ている百貨店の店員さんの包装紙裁きは本当にすごいと、いつか絶対私も出来るようになりたいと思いながら、ゆっくりと、文字通り倒れた、私でした。

そんな根気が込められたギフトの為、開けるお楽しみはクリスマスまで実家で取りおいてもらう予定をしておりました。

しかし、子供の第6感?なのか、隠してあったはずのギフトを目敏く見つけられ、12月中旬には通常のギフトとなりました。
私の母の「ごめんね。見つかっちゃった。ほんとにごめんね。」に、
「え、え。」しか出てこない私。
喜んでいた、とのことなので、「そんなこともあるよね。」と大人な対応。
(の裏では、開ける時に中継してほしかったが、致し方なし!という想いも)
子供は変化を読み取るのが上手だな、と感心しました。

そんな訳で、
私のクリスマスに向けた長い闘いは既に昨夜までに終わっていました。

ここからは、年賀状をゆったり準備しつつ、
静かな年末年始を目指します。
私はいつも25日までに年賀状を出せません。
そして、そんな自分を毎年責めます。

でもクリスマスに向けて頑張ったし、今年は許します。
年賀状が1日に届かなくても温かい心で見守ってください、と願う私です。

メリークリスマス&ハッピーニューイヤー

とい