よしもとばななさんの「スナックちどり」を読んでいる。「このところずっと今日を泳ぐのでせいいっぱい、明日は溺れるかも、そんな感じだったことをこの町に来て私は悟った。」旅に出たいと度々思っていたのを思い出した。金魚鉢のなかで空気を吸う金魚のように、外の空気を求めたい時って、ないかな。
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