泣きたい夜に笑いたくなるような夜景を描くキミ
今にも飛び降りそうなキミを
どんな言葉で振り向かせればいいのか
わたしが機微にふれるのは
脳みそが甘いあまい糖分を欲するような
そんなあなたのカロリー高めのそれ
機微に富んでいる
エモいということなの、だ
心構え。noterさんたちはどんな「こころがまえ」で書いていますか。わたしはといえば、今にも飛び降りそうなアナタを説得するような、そんな意気込みで書いてはいません。もしかして読みたくなるような、読まれるnoteというのはそんな意気込みが必要なのでしょうか。
泣きたい夜に笑いたくなるような夜景だね、そんなふうにアナタに言って欲しいから書いています。という「こころがまえ」で書いています。
選ばれる、読まれる、読みたくなる。それは、読み手にも書き手にもそれぞれの「こころがまえ」があるのだと思います。ソレが一致したときに読まれ、ソレが一致しないと選ばれない。
だからこそ、選ばれたいと思っているのに現実はそうじゃないことも。されども、「読みたいっ」と思ったひとには、その選ばれなかったあなたのコトバは確かに選ばれている。
ただ、ステージがちがうだけ。アニメを観たいのにサスペンスをオススメしてしまう感じなのかしら。書き手には、読んでほしいと思っている相手に向けて「飛び降りそうなアナタを振り向かせる」そんな礼儀とやさしさと意気込みが必要なのだと、わたしは「今日」おそわりました。
それはちょっとだけ狂気で猟奇的な意気込みという「こころがまえ」。好きなひとに愛されたいと恋狂う、それにも似ている気がします。
それだけじゃダメなの?「書きたい」という自己満足だけじゃダメなのかしら、とハテナになることがありました。それでも、たくさんのnoteを「今」読んで、それでいいじゃん、最高!とスキップしているところです。言葉を表へ出したいという気持ちは誰かが添削してマルとバツをつける世界だけじゃなくてもいいのだと、ソレを知ることができて嬉しいです。
それでも、大海原へと繰り出す冒険者への試練はやはりマルとバツの世界かもしれません。それならばわたしは大海原がいつも晴れているようにたくさんのてるてる坊主を作りたいです。
泣きたい夜に笑いたくなるような夜景を描くキミへ
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