ゆきてん

mell0wなステップでsl0wなリズムをn0+eにthr0w。

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最近の記事

凡人と天才と私ととと、、、

圧倒的な凄さと 圧倒的な何かと 圧倒的な勝てない壁 そんなキミが憧れているのは キミは私を天才だという キミは自らを凡人だという されども キミが天才で私が凡人 天才のキミが凡人の私にいつもいう 君は天才だね たぶんきっと私が凡人でキミが天才なのは キミが勝ち負けで世界をみていないから キミはいつも圧倒的な好きで世界をみている 私はキミの好きにはもう勝てない これからも勝つことはないのだ

    • キセキ / 苦くて濃いそれが私の読みもの飲みもの

      あなたの言葉に触れるとき私は音楽をかけたくなるの。薄っぺらいレコード盤にすぅっと針を静かに落としてね。 ゆるっと気だるさを纏わせた音 そんな音楽を聴きたくなる。もちろん傍らには苦くて濃いコーヒーを準備して。それだから私、今から苦くて濃いコーヒーを淹れてあなたに会いに行くから。 そう、それが苦くて濃い恋なのでしょうから。 noteを読むときのスタートはありますか?私はといえば「今日は読みますよ」「さぁ今から読みますよ」の時もありますし、ふらっと読むときもあります。そんな

      • 雲しろい

        部屋から見える雲が白くて ちょっと嫉妬した 嫉妬したのは それがあまりにも白かったから そんなときがある どうして雲に嫉妬するのだろうとフと考える。雲に嫉妬したのか?たぶんきっとそれは雲に、ではない。しろい、に嫉妬したのだろうと思う。部屋から見える雲はとても白くて、単純に、簡単に、わかりやすくいえば「純粋」とか「無垢」とか。 嫉妬したのは「純粋」とか「無垢」とかに、なのだろうか。と、思いにふけったフリをしてみる。ふけったフリをしてみるのだけれど、あぁぁあっ、それでも憧れる

        • ピーーース

          勝利を掴むには誰かと何かと競うことが必要でして、ときには争いになってしまうことも。平和を望むには誰かと何かと競うことが必要でして、ときには争いになってしまうことも。 ピーーースはvictoryでもありpeaceでもあり。 イエーイっと解決できることばかりではないのだけれど、イエーイっと解決できることばかりになればいいなぁと思う。 拳を振り下ろすのではなくて、せっかくならピーーースっと両手を掲げたい。なんだか困ったなぁと思ったときには「イエーイっ」と両手を掲げてみることに

          お呪い

          事実はひとつだけれど真実は人の数だけある。と思っているのですが、アナタには事実と真実はどんなふうに見えますか。 たとえば事実はたったひとつの存在(モノ・コト)で、真実はそれにまつわるそれぞれの思考・感情のような具合。「空」は事実で「空の色」は真実といった感じです。空がそこにあるという事実。それでも見上げる人によってその色はちがう。青いという人もいれば、透明という人もいて、眩しいオレンジだという人もいる。 同じ時間に同じ場所でソレを見たとしても、見えていることへの感じかたは

          物語にもストーリーが必要なんだと今更に気がつく

          ものを語ることにもストーリーが必要なのだと、そんなことに今更気がつく。文字を描くときにもストーリが必要なのだと、そんなことに今更気がつく。ペラッペラの一枚にふかふかのストーリーを描く。作られていく物語には作りものではないストーリーが必要なのだと、そんなことに今更気がつく。 ど う し て ア ナ タ は そ れ を 読 む の ? そう聞かれると、やはりそれは物語にストーリーがあるからだと答えると思う。綴られる言葉が読んでいて楽しいのも事実だけれど。多分、きっと、えっと、

          物語にもストーリーが必要なんだと今更に気がつく

          視線 / 言葉が私を直視する

          ドラマや映画を観ているとき登場人物(演者)がカメラ目線でこちらを見つめる場面がある。そんなシーンに遭遇したとき、無言で言葉を発するという流れにゾッとする。 それは作品だけではなく実際の場合もそう。無言で言葉を発しながら直視するヒトに私はゾッとする。「ゾッと」という表現だと嫌悪感になってしまうのだろうか。それならば訂正する。 いい意味でゾッとする。鳥肌が立つような嫉妬というリスペクト、という感じ。本をほとんど読まない私は、未だゾッとするような文章に出会ったことがない。「凄い

          視線 / 言葉が私を直視する

          味と人間 / ありがとう。その前にどうもを添える美しさ

          どうもありがとう。 彼女はお礼を伝えるとき必ずありがとうの前に「どうも」を添える。普段はといえば、食事に行ったときなどは落ち着きのない様子。彼女のチャーミングさがよく伝わる。まるでこどもが久々に外食に連れてきてもらったかのようなお行儀で。嬉しさと楽しさを言葉と行動で表現する。 とてもとても「大人」という所作ではない。メニューを眺めながらあれもこれもと注文する。当然食べ切れるわけがない。こっちを食べ、そっちを食べ、最後は好きなモノだけをたいらげる。 とてもとても「大人」と

          味と人間 / ありがとう。その前にどうもを添える美しさ

          夏が終わるのは。それが最後と言うから

          今年最後の花火がやってくる これで夏も終わりだね そうだ カレも歌っているじゃないか 真夏のピークが、とね 真夏のピークは本当に過ぎたの? けれど夏はまだ終わってないよね それならば走らせようじゃないか なにを走らせる? はやる気持ちを落ち着かせ 颯爽と車に乗り込む 海へ 無理、無理、無理。無理でした。颯爽と海へ車を走らせたい!という気持ちは、やはりわたしには憧れで終わる妄想の夏。 わたしの住む街では9月のおわり頃、大きな花火が上がります。引っ越して数年はそれを

          夏が終わるのは。それが最後と言うから

          観測Blue / 秋の中つきの名はなんとやら

          静かなblueに灯されたのは それはそれは美しいアナタ キミのことをなんと呼べばいいのか 秋の中 キミの名はなんとやら Blueを観測 そろそろ涼しくなってもいいのではないでしょうか。秋を感じるとすればそれは月。わたしの住む街、今宵はとても綺麗でした。「あなた」の住む街では今宵はいかがでしたか。 待ち遠しくてしかたがないのです冬が。 中秋の名月 今宵の月は なんとつけましょうか 名を

          観測Blue / 秋の中つきの名はなんとやら

          俯瞰にお月見 / 愛でることができるのは地球に立っているからなのです、ね

          月を愛でることができるのは 地球に住む私たちの特権でしょうか 愛でる美しさに憧れて 月に住みたいとおもえば 地球を愛でることができるのでしょう そこで目にするその球は 月に住む人たちの特権になりますか 愛でる特権と思えるように いつまでも美しくありたいものです わたしもあなたも 月も地球も 月を眺めることができる、だからその美しさを知っている。モノコトの「俯瞰」とはとてもいいことだなぁと思います。されども、ことの真ん中に立っていると、俯瞰する冷静さを忘れてしまう。そ

          俯瞰にお月見 / 愛でることができるのは地球に立っているからなのです、ね

          【感想文】金髪の魔女は、今日もビールを飲んでいる。/ 猿荻レオンさん

          わたしが通っていた魔法魔術学校は毎日が忙しい 校則はただ一つ「髪型は金髪」 給食には美味しいビールがでてくる これからみなさんにご紹介するのは そこで出会ったクラスメイトのハナシ 彼女は変わらずビールが大好きで もちろん髪型は金髪 とても似合っている 昭和レトロの館に住んでいる彼女 変わらず器用にそしてやさしく魔法を使いこなす 寂しさも悲しさも苛立ちも そんなキモチは 彼女には全てお見通しなのだ なんでわかるのっ?と彼女に聞けば 彼女は変わらずこたえてくれる 「全てお見通しな

          【感想文】金髪の魔女は、今日もビールを飲んでいる。/ 猿荻レオンさん

          唇を人差し指で弾くBlue / 内緒だから、ね。

          「しっ!」 耳を澄ましてと言わんばかりに人差し指を唇の前へ ねぇ、 何が聞こえる? 8月が終わって秋がくるはずなのに。まだまだ暑いですね。それでもわたしが住む街の空は、朝は少しだけ秋の薫りがします。 秋の海はさざなみができるほどの、ふんわりとした静けさがあって好きです。 あなたの心は今、さざなみですか?もしそうだとしたら、それはちょっと心配。ザワザワとゆらゆらしていますか。 「しっ!」 澄ます あなたがきこえる の、かもしれない もし何か聞こえても それはナイシ

          唇を人差し指で弾くBlue / 内緒だから、ね。

          拝読 / 鼻血覚悟の文章にわたしは正座をする

          鼻血覚悟の文章にわたしは正座をしていました。 たとえば、仕事は好きなコトと向いているコトが違うように。 たとえば、着たい服と似合う服が違うように。 たとえば、note(文章)は書きたい文章と読みたい(読まれる)文章は違うようです。「読まれたい」文章を書きたいのなら「書きたい」文章を書きたい!では足りないのです。 書きたいから書いている、読まれなくてもそれはそれでヨシ。 書きたいから書いている、書いたなら読んでほしい、それもヨシ。 どちらも「あなた」の正解です。 それで

          拝読 / 鼻血覚悟の文章にわたしは正座をする

          灰色に不意打ち / 通知音にこころがほろっとなった

          ヘロヘロになって帰宅した。それでもなぜか、何かに追われるようにタブレットを開く。そして、半ば強制的で自動的に指が動く。そしてポチポチと公開した。そのときのワタシの目は濁りににごった灰色だったような気がする、多分。 そんなにもヘロヘロならば、何もせずに放置していればいいのになぜかnoteを公開していた。取り憑かれるような感覚で、ハッシュタグを打ったことすらも思い出せない。それでもあの時は、言葉に出会い、ことばに会いに行き、コトバにすがりたかったのだと思う。 できることならば

          灰色に不意打ち / 通知音にこころがほろっとなった

          泣きたい夜に笑いたくなるような夜景を描くキミ

          今にも飛び降りそうなキミを どんな言葉で振り向かせればいいのか わたしが機微にふれるのは 脳みそが甘いあまい糖分を欲するような そんなあなたのカロリー高めのそれ 機微に富んでいる エモいということなの、だ 心構え。noterさんたちはどんな「こころがまえ」で書いていますか。わたしはといえば、今にも飛び降りそうなアナタを説得するような、そんな意気込みで書いてはいません。もしかして読みたくなるような、読まれるnoteというのはそんな意気込みが必要なのでしょうか。 泣きたい

          泣きたい夜に笑いたくなるような夜景を描くキミ