「食」を単純にしたいのだ。アレやコレやと忙殺されそうなときは、

すこし多めの油で目玉焼きをつくる

フライパンにたまごを割り入れ
油がプツプツ跳ねるのを眺める

水をまわしかけ蓋をし蒸し焼きに
ってことはしない

黄身はきいろが好きだから
蒸し焼きにされた
濁った黄身が好みじゃない

調味料はひとつまみの塩

---

ナポリタンが食べたくなりました。パスタ麺は常備しているので大丈夫。ただ・・・、具材がねぇ。と。ケチャップで味付けされたパスタ麺に目玉焼きをふたつのせました。

アレやコレやと多いこともいい。それとは逆で、コレだけなのもまたいい。なにがいいって、「〇〇したい」「〇〇を食べよう」そう思ったときに全部が揃ってなくとも上手くいく美味さがいい。

アレやコレやと忙殺されそうなときは「食」を単純にするのはどうでしょう。

と、言い訳してみる
が、手抜きなのだろうか？
で、素材が際立つ！とジブンに言い聞かせる

好きなパスタメニューはありますか
わたしは、塩味つよめのパスタ麺にバターを絡めるのが好みです。ナツメグとクミン、ドライパセリはお忘れなく、もちろん胡椒は粗めで、。

アレやコレやと豊富なこともいい
コレだけ。なこともそれもまたいい
揃っていてもそろってなくともいい
そうやってジブンを奮い立たせるなんて最高にいい

それでこそジブンが際立つのだ