信頼

梅雨の季節になってきましたね。

自分は信頼よりまず環境の方が大事だなと今年22歳ですけど、大切なんだなって実感した時が何個かありました。

それは、例えば

サークル、アルバイトにおいて、自分から話しかけるもしくは意見を言うとと煙たがれる

家族に意見を言うと余計なことだと言われて却下される。信頼されない。

それは、保守的な環境であり、保守的な考えが合わないということで、信頼を得られないということになります。こうして、大学2年のときにかなり性格がひねくれて、勉強もやる気なくし、世間に批判しかしない人間になりました。

サイコロジカルセーフティ(心理的安全性)の欠如によって、性格がひねくれたのかなって考えています。

2015年にGoogleが自社サイト「re:Work」で公開した成功するのに必要な5つの鍵によると

1.心理的安全性(Psychological Safety)

Psychological Safetyという言葉はもともと心理学用語で、Googleの行ったプロジェクトの調査団の中に、心理学のエキスパートがいたこともあって、この単語が使われています。この心理的安全性とは、「不安や恐れを感じることなく、発言や質問が出来る環境や関係性」という意味です。たとえば、「会議のスピードが速さについていけないことを躊躇なく打ち明けられる」「分かっていないのは自分だけかもしれないと不安に思うことなく会議のゴールを質問できる」といった状態のことです。心理的安全性は他の4つの鍵の土台であり、5つの鍵の中で、Googleが最も重要だと言っているのが、この心理的安全性です。

2.信頼性(Dependability)

Googleが見つけた2つ目の鍵である「信頼性」とは、自分が仕事をしている間に、チームのメンバーも質の高い働きをしていることを確信しているという意味です。Googleの提唱する「Dependability」とは、一般的な信頼性にとどまらず、たとえ一部が壊れても残りの部分でうまく働くといった自立的自己修復的な動作をさす概念ですので、日本語の信頼という言葉本来の意味がもつ「相手を信じて頼る」という意味とは少し異なる点に注意してください。5つの鍵では、「相手の能力と働きぶりを認め、成果を出すことを信じている」というのが適切な解釈でしょう。

3.構造と明確さ(Structure&Clarity)

Googleが見つけた3つ目の鍵である「構造と明確さ」というのは、「チームの目標の明確さ」「チームにおけるメンバーの役割の明確さ」「チームとしての実行計画の明確さ」の3つを表しています。チーム内においてこの3つの要素が明確になっているかどうかを問うています。ここでは3つの要素を合わせて「構造」と呼んでいます。

4.仕事の意味(Meaning)

Googleが見つけた4つ目の鍵である「仕事の意味」とは、「今請け負っている仕事に対する、チームのメンバーそれぞれにとっての個人的な意味」を表しています。そして、メンバー全員が「自分にとってこの仕事は意味がある」と思えていることが成功への鍵とされています。

5.仕事のインパクト(Impact)

Googleが見つけた最後の鍵である「仕事のインパクト」とは、「自分がしている仕事が、社会に変化をもたらす重要なものであるという確信」を表しています。4つ目の鍵が仕事の意味であったのに対して、5つ目の鍵は仕事の重要性を問うています。

画像1

私は、弱みや意見を言うと却下されるような心理的安全性の欠如した環境にいたので、不安や恐れを感じることなく、発言や質問が出来る環境や関係性についてわかります。また、たとえ一部が壊れても残りの部分でうまく働くといった自立的自己修復的な動作をさす概念というものがない環境だったので、信頼より環境がます大事というものを実感しました。また、信頼は環境がベースで成り立っていると考えました。

というわけでまたの投稿お楽しみにしててください!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?