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私は人に恵まれている

4月、新年度のはじまりです。

私の勤務先でも、ちょっとした職員の入れ替えがありました。
平和な平和な職員さんたちと働けることになりました。
嬉しい。大変嬉しい。ありがたいことです。

思えば私は、ずっと人に恵まれてきました。

社会人になって最初に働いた会社では、会社自体は今考えればブラック企業だったのですが、人だけは本当によかった。
人見知りして、はじめはうまく溶け込めずにいた私のことを、適当な距離で見守ってくれて、打ち解けたらそれを喜んでくれた。
世間的にはちょっと「変わってる」といわれるような方が多かったけど、みんな互いに「あいつはなぁ」なんて言いながらも、やんわりと許容する雰囲気があった。

私が怖がらずに社会に出ていけたのは、私がはじめましての人たちとの出会いにだんだん慣れていったのは、あの会社の人たちの影響がとても大きい。
そして、自分とは違うな、と感じる人たちへの適切な距離の取り方とか捉え方とかも、自然と身につけさせてもらったような気がする。

人との出会いがお仕事につながることもあった。

いろんなことを、人が連れてきてくれる。

昔は、私は人が好きじゃないと思っていた。
ある側面ではそのとおりなんだけど、人と深くかかわりたいという気持ちがあるみたい。
人とあたたかくかかわりたいと思っているみたい。

私をいちばんうんざりさせるのも人なんだけど。
私をいちばん温めたり喜ばせたり感動させるのも人なんです。

そんな私が人に恵まれている、と言える。
ラッキーラッキー、とてもラッキー。

こういうことは、はっきりと言葉にしたほうがさらにその状況を呼んでくれるという話なので、どんどん言葉にしていこう。

私は人に恵まれているぞー!
これまでに、そして現在、かかわっている人たちみなさん、ありがとう。

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