認定試験を受けてきました。

7/22、パーソナルカラー診断・骨格診断の資格認定試験がありました。
テスト内容は、「座学」「骨格診断(実技)」「パーソナルカラー診断(実技)」の3つです。

まず「座学」。
テキストの内容を基に、診断の定義や各タイプの特徴、提示された画像に対して合致するタイプを答える問題など、多岐に渡りました。
そして最後には記述問題が5問ほど待ち構えており、まあ何とかやり遂げてきた次第です。
試験時間は60分で、「骨格診断」「パーソナルカラー診断」の選択問題・語句問題は10分程度で終わったので、残り時間の9割を記述問題に、1割を見直しに使いました。

私自身、テスト自体には割と慣れていますので、座学は特に緊張しませんでした。
というのも、小学校受験、中学受験、専門学校の入試と色々とやってきてまして……。
しかも、小学5~6年の頃には月1で定期考査(カラーテストではない)があり、また中学卒業まで塾や予備校に通っていたので模試も頻繁にあり、普通の人よりは場慣れしている方だと思います。

また、副業として家庭教師をしてまして、生徒さんにいつも伝えているテストでの時間配分を実際に試してみる、良い機会になりました。
私の感想としては、まあこの配分で問題ないかな、といったところです。
細かいところはそれぞれの生徒さんに合わせないとですが。

解き終わってすぐ見直してもいいんですけど、記憶が新鮮過ぎて、間違いに気付きづらいんですよね。
どの文章を書くときもそうなのですが、(特にPC上で作成したものは)時間が経つほどにミスや粗に気付きやすくなります。
一旦離れることで思考がリセットされて、フラットに見えるからってことなのでしょうか……。
このnoteを書くときも基本的にはそうしていますが、後から後から修正したくなることは数知れず。

あと、紙の持ち込みがOKだったのが有難かったですね。
念のため、持ち込み時に書き込みないですからね! と先生に確認していただきました。
「信用してるから別にいいよ~。別にメモあっても見ないフリするし笑」とは先生の言。それでいいのか……?
ペーパーテストかと思っていたら、テストセンター形式だったので、選択肢や正誤問題の思考整理が楽になりました。
事前に持ち物を確認しておいて良かったです。

こういった事情があったので、座学に関しては割とリラックスして臨めました。

ただ、一つ懸念がありまして……。
転職活動と並行しながら勉強していたのですが、ちょうどテスト前日が第一志望の企業の面接だったんですよ。
どうしても受かりたい企業だったので、適性検査や面接対策に時間を割きすぎてしまったんです。
そんな状態ですから、満足に勉強できたとは言えず、いくらか捨てた部分もありました。

私がテストに取り組んでいる様子を見守っていた先生&先輩、「記述問題、時間かかりましたね」「大変そうでしたね」と気遣ってくださったのですが、
「むしろ記述問題にこそ時間をかけるべきでは……?」と内心思いました。
まあ試験中、消しては書き、消しては書きを繰り返していたので、そう見えたのかもしれません。
単純に推敲を繰り返していただけなんですが。

先生たちとは社会人になってからの付き合いなので、皆さん私のことを根っからの理系と認識されていらっしゃるのですが、
実は私、ド文系です。理科が好きだっただけの数学苦手マンなんです。
何なら中学は文芸部、専門学校で文学愛好会に入ってましたよ。未だに文章を書くのは上手ではないですけど。

抵抗がないのと、一度やる気になったら割とすらすら書けるくらいです。
え、この記事
これはその……画像の用意とか考察とかあったから……(ごにょごにょ)

「正解がないタイプの記述問題は、とにかくそれっぽいことを様々な方向から書き連ねて部分点を狙え。満点が貰えるなら御の字」が信条なので、かなりの時間を記述問題に費やしました。
「診断を受ける利点を記述せよ」とか、テスト時点ではある程度しか言語化できていなかった内容なので、ちょっと苦労しました。
まあこのテーマについては後日noteにしましょうかね。

そして、その後に行われた実技試験。
モデルさんは先輩のご友人さんでした。

試験の対象は「事前説明」「診断」「診断結果の説明」と、実務に近い形式で行われました。
「事前説明」では、実際のお客様にご提示するプレゼン資料を使ってモデルさんに説明をするのですが、
一部が白紙なので知識を思い出しながら説明しないといけないこと、加えて使い慣れていない資料なので、モデルさんと話しながら資料の状況を確認しないといけないので、本当に大変でした。

一個だけ。一個だけ! 先輩に伝えたいのが、アニメーションの同時再生を使ってほしいということですね。
骨格3タイプの写真が出たので、それを使いながら説明し、次のスライドに移ろうとエンターを押したら、
画像の上に、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」と3回に分けて出てきたのでびっくりしました。
(ちなみにパーソナルカラーの時も同じようなことが起きました)

何度も押すのが面倒なのと、勢い余って押しすぎるのが怖いのと、話が途切れてしまうので、私はアニメーションの同時再生をフル活用します。設定は面倒ですけど。

診断後の結果説明は、事前説明と比べると優しく、お店で使っている診断書を用いての説明でした。
とはいえ、私が通っているスクールは、"パーソナライズした診断"が持ち味なので、ただ読み上げるだけではお話にならないのです。
ですから、モデルさんと色んな話をしました。
「普段メイクはどうされますか?」「マスクって最近つけてます?」「スニーカーお好きですか?」
他にも色んなことを聞きました。
モデルレポシリーズとして(?)また詳細に書こうと思います。

そんなこんなで約2.5時間に渡る試験を終え、ふらふらになりながら帰宅。
直近一週間の平均睡眠時間は3時間程度でしたし、前日は徹夜、当日モンエナをキメて会場へ向かう、と大分無理が重なっていたので、さもありなんといったところですね。
16時には帰り着いたのですが、翌日8時までぐっすりでした。危うく歯医者の予約に遅刻するところでした。

試験の結果が出るのは約一週間後ですが、既に肩の荷が下りた状態なので、いっぱい遊ぶ予定です。
歌舞伎刀剣乱舞、本日見てきましたので、どこかで感想を記しておきましょうね。できれば今日中に書きたいところです。

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