昨日見た夢35
5月29日
僕は、橋を渡ろうとしている。
木製で幅が広い、大きな太鼓橋だ。
その橋の上に、たくさんの人が座っている。だがそれは、子供の頃、祭りでよく見かけた、傷痍軍人さんみたいなイメージ。
正面に、割と派手な衣装を着て、なにやらブツブツ唱えている男がいる。
・・が、それ以外は頭を地面に付けて、土下座をしている。
僕は、自分の風体を覚えていない。ただ、右手に「剣(刀?)」を持っていたような気がする。
僕はその人たちの間を縫って歩いていく。
だが、その剣で彼らを斬る・・というわけではない。
そして、ある男の横を通った時、その男が、土下座をしたまま、顔だけを僕の方に向けて、
「頼むから、助けてくれ・・」
と、絞り出すように言う。
ここで目が覚めた。
だが、一体何だろう?この夢は。
noteするかどうかも迷った内容である。
だが、数日たっても記憶が消えなかったから、確実に明晰夢だし、場合によっては予知夢かも知れない。
ちなみに・・であるが、「太鼓橋」があって、「剣(刀)」があると僕が知っている神社はこの二つ。
南宮大社
丹生津比売神社
どちらも刀は、「社宝」という位置づけであり、宝物殿にある。
だが、それがご神体というわけではない。
僕は前世で「武士」だったことがあると聞いてはいるが、所業まではわからない。
僕は、どこに、いや、何をしに行こうとしていたのだろうか。
橋を渡って・・
剣を携えて・・
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