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昨日見た夢104
12月15日
なんとも難しい夢だった。うまく表現出来るかどうかわからないが、頑張ってnoteしてみよう。
僕は、和室のようなところにいる。
そこに「彼」がやってくる。
彼は・・なんというか、“ダメ”な者だ。関わり合いになりたくない。
どうやら僕は彼のことを知っているようだが、懇意になる気はないみたい。
彼は・・
でっぷりと太り、ウザいオーラを撒き散らしている。
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だが僕には、この「肥満」の原因が、何か精神的なものにあるように思われた。
「・・・・!」
何か言いながら彼は近寄ってくる。
言い寄ってくる、というやつか。
取り憑かれるのも叶わん、と思ったのか、僕は彼を和室の窓から放り出した。
突き落とした、と言ってもいい。
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しばらくして、禍々しい気配がその窓から立ち上る。
彼だ。
彼は這い上がってきた。
貴様〜・・
そんな感じだろうか。
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彼はズルっと部屋に滑り込んだ。
身体が見える。だが彼は、先程と違っていた。
そう。スッキリ痩せていたのである。
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やれば出来るじゃん。
僕は彼の身体を起こし、話しかける。
ちょっと茶髪だが、スポーツ刈りを伸ばしたヤンチャそうな男だった。
顔は見たことあるような、ないような・・
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お前、俺を許してくれるのか!?
彼はそう言う。
返事をしたかどうか覚えていない。
ただ、許すも許さないも・・と感じていたような気がする。
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腹筋が割れ、見事にシェイプアップされていた彼。
良かった、と僕は思っていた。
慾とか下心とか、そういうもので丸々と太った何者かがやってきたのだろうか?だが僕は、そやつを受け入れることなく「斬り捨てた」わけである。
だが、その者は自分の力で這い上がり、その時には、慾も下心も消え失せていた。
闇色に燃える重たいオーラを纏い、僕に「恨み」を伝えに来たけれど、僕は、そんな彼を「認める」ことができた。
よくわからないが、彼は多分、救われたのだろう。
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今は「四次元」なるものと繋がりやすくなっていると聞く。それもピンキリあるのだろう。願わくば“よい”ものと繋がりたいものだが、今回のようなこともあるかも知れない。
憑かれる気はない。それを救う能力も僕にはない。
だが、「向き合って」やることはできるだろう。まあ、それも程度によるのだが。
「なんでも祓っちゃいけませんよ。」
僕はそう教わっている。
まずは対話ありき。
それが僕のスタンスである。
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