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農業をひも解く23 ~粗放的有機農業~

粗放的有機農業。
突然ひらめいた僕の造語である。
備忘録的にnoteしておこう。

これが何を意味するかというと、

・ほったらかし
・ぐうたら
・自然農

などと呼称する農法のことだ。

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共通する「技術」としては、農薬や化学肥料を使用しないのは当然として、

草を抜いたりしない

ということ。
※ いろいろあるとは思いますが・・

また、共通する「精神」としては、

それが、自然の摂理に沿ったやり方

と考える、ということであろう。

作物を栽培することを「農業」というわけだが、本来、どんな農業をするかは、各人の自由である。だから、好きなようにやればいい。

僕はこれまで何回かnoteしてきたとおり、現在の「慣行農法」に興味はないし、これが今後も続けられるとは考えていない。

だから、こういうの ↓ は、「死の光景」と見えるタイプだ。

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今、世界でも日本でも、農業のありかたは見直されている。
また、僕らが知らないだけで、海外では、民間レベルで、「そうでない」農業へのチャレンジが始まっている。

このような農業に対し、実は、

的確な日本語がない。

そのことを僕はずーっと考えている。
で、今回はたまたまこの言葉がひらめいたわけだ。

これがベストってわけじゃないけど、今後も考え続けていこうと思う。



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