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昨日見た夢111

2月14日

複雑な夢だったので、忘れないようにnoteしておく。
ちょっと長くなります。

僕は歩き、何か漁村のようなところに来ている。
そして休むためか、その中の一軒に上がり込んでいる。

ふと気付くと、すぐ近くで人が集まっているようだ。
僕はその家を出て、そちらの方に歩いて行く。

コンクリートの数段の段の上に、白髪と白髭のおじいさんが、こちらを向いて座っている。
段の下には村人と思しき人達。

僕は「ここまでにあったこと」を、近寄りながらおじいさんに話している・・つもりが、いつのまにか村人のように座っていた。気付くと僕は、右手に何か、杖か槍のようなものを持っている。

僕はまたおじいさんに話している。おじいさんはにこやかにウンウンと話しを聞いている。

僕が

僕には特段の能力はないので・・


と話すと隣の男性が、

「そんなことないやろ??」


と驚いたように言う。

「集会」は終わり、僕はその男性に付き添われて歩き出す。
どっちに行っていいかわからなかったが、人の流れが左向きだったので、とりあえずそちらに向かう。

どうやら、川沿いか海岸線か、水辺に沿って歩いているようだ。

ここ、何次元ですかね?人の流れが線状だから、1次元やろか?

「それはないでしょう。」


彼は言う。

しばらく歩き続け、ふと気がつくと彼がいない。
何か「ずいぶん遠く」に来ている気がするので、電車に乗って帰ろうと「駅」を探す。

ちょっと待てよ?


この流れでいいのだろうか。
僕は立ち止まり、スマホでMapを立ち上げる。すると駅は、ちょうど反対側だった。Mapには3両編成の茶色い列車が写っており、それはまさに駅に停車している。

ここがどこかもわからないし、切符も買わねばならない。まあ、これは乗り過ごしてもしょうがない。僕は慌てずに駅に向かう。

すいません。ここ何駅ですかね?どこ行きがありますか?


窓口の駅員さんに路線図を見せてもらう。

と、いつのまにか、末の娘が横にいる。

一緒に行くか?


と言うと、

「どっちでもいいよ。」


それよりハイチュウ買って!って感じ。

水辺に松島のようなものがあるが、それに濃い紫色のオーラ(?)が立ち上っている。ゆらゆらと、メラメラと。

その紫は海にも。
その紫は、セント・ジャーメインのような高貴な紫ではなかったので、

何や、これ・・


と、ちょっとただならぬものを感じた。
ひょっとしたら、波動が低いものかもしれない。

そうだ、駅名の写真を撮っておこう。


そう思って、僕は駅名を撮影する。
だが、さして暗くもないのにスローシャッターになって、なかなか下りない。

だが、写真は撮れた。

サムネを確認すると、なぜか、手を繋いだ五人ほどの子供たちが、虹色の光をバックに映り込んでいる。

・・・


僕は静かにサムネを閉じる。

場面変わって僕は、「銃」を買いに行く。だがここにはすでに来たことがあって、すぐに店長と話し出す。

「一から作るならこっち・・」

それはいいや。

「じゃ、こっちだね。」


店長は袋からガサっとたくさんの銃を出し、僕にその中の一つを差し出す。

美しい銀色でオートマチック。スラリと長い。
何故か、パーツを連結すると「槍」になるようだ。

でもこれって、フトコロに入るんかな?

「ま、なんとかなるんじゃない?」


他に黒いレボルバーとかあったけど、結局それが一番よかった。

ここで目が覚めた。


おじいさんに話していたことを残念ながら覚えていない。
僕は何を「報告」していたのか。

娘の姿で現れたあの女の子は誰なのか。
実はあれな娘ではなく、以前師匠が見つけ出してくれたあの「女の子」ではなかったか?今でも僕の周りでチョロチョロしているらしい。
・・であれば、直接「絡んだ」のは初めてである。

五人の子供達と虹色の光
水辺の松原と、濃い紫色のオーラ
強烈な「次元」の対比を見たような気がする。

であればあそこは、こちらとあちらの境目か?

電車に乗れば僕は、どちらに行っていたのだろう。

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