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農業をひも解く36 〜熱中症の予防について①〜

今日と明日の二日間、僕は資格取得のための講座を受ける。

熱中症予防労働衛生教育インストラクターコース

・・こういうものです。場所は大阪。

さて、近年、夏はベラボーに暑く、その高温に起因する

熱中症


が頻発している。
なので、環境省も農林水産省も、その対策を徹底しようとしている。

で、農業分野に対しては、今年の5〜9月までを、「熱中症対策強化期間」と位置付け、研修などを開催することになる。
そのための資格を僕は取ろうとしているわけだ。

もっとも国のやる事は最近、形だけ、ってことが多いから、実際はテキストをざっとやればOKって事にするだろうけど、それではダメだ。やはり、農家の心にザクッと刺さる研修にしないといけない。

そういうわけで、僕は県の機関とも協議し、先行してキチンと資格を取得し、強化期間に備える。
ちなみに僕は、農林水産省の「農作業安全推進員」でもある。

折しも本日、「熱中症警戒アラート」の運用について発表があったので、見てみて下さい。

熱中症警戒アラート 4月24日から 特別警戒アラートも運用開始
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240417/k10014423511000.html

講義のポイントについては、別途noteしていこう。

農家の皆さんは見てみて下さい。




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