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昨日見た夢100

10月6日

・・そうか


僕は何かに気付く。

何か普遍的な法則を見つけた、あるいは、アイディアを見出した、と言ってもいい。

それはキラーコンテンツみたく直接的なものではないが、現在の流れとは別の流れを形成する、その土台になる。

それはなぜか、卓上のレモンスカッシュ缶。


僕はそれを手に取る。

そこへ「奴」が現れる。

それをよこせ。


奴は人間の姿をしているが、そうではない。マシーンだ。T2に出てくるあいつみたいと思えばいい。

殺される。だから、渡そうかとも思う。
しかし僕は渡さない。だが、

こりゃやられるかもな・・


そう思っている。

俺がお前をやることなど簡単だ。一瞬だぞ、一瞬。それなのにお前は刃向かうのか?


バカじゃねえの?と奴は言っている。

奴の指先が変形し、細く伸びる。これで僕の頭を突き刺すのだろう。

よこせ。

断る。


これまでか・・

そこに誰かが現れる。
そして卓にあった残りのレモンスカッシュ缶を手に取る。

・・・


奴は身動きが取れない。
どうしたことだ?

最後にもう一人現れる。
彼は卓上のソーダ水を手に取る。

これで勝負あった。

僕はここで覚醒する。目を閉じたまま・・

頭にあるイメージが浮かぶ。それは

自動筆記ペン


iPenとでも言おうか。
要は、手に持てば勝手に滑り出し筆記するものである。

僕はそれで何やらダーっと書いてみる。
書体も内容も自由自在。思ったことが文字になっていく。

ここで夢の続きが来る。

僕は第三の男に声をかける。

ああ先生、出来ましたかね?


ソーダ水の彼は、無言で微笑む。

この普遍的な法則なるものは何であっただろう?夢の中ではわかっていたかもしれないが、今はわからない。

ただ上記したように、それ自体が飛び道具になるような直接的なものではない。

T2で言えばジョンのようなもので、それ自体はとてもか弱い、普通の存在だ。

だが、全てがそこから始まる。


この夢を頭に置いて、アンテナを立てよう。

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