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密度が変わった時間の中で成長する

カンヅメになって4日目。一歩も外に出ないでお勉強である。(笑)

だが幸いなことに生活のリズムは変わってなくて、起きる時間も寝る時間も、はたまた入浴も食事も家にいる時と同じだ。やることがベラボーに多くなければ、案外いい骨休めになっていたかもしれない。

さて、このカンヅメの中身はいずれお伝えするとして、今回は、今僕が感じている不思議な感覚についてnoteしよう。

さっき4日目、と書いたが、実はこの4日がとても長い。
しんどいから長く感じる・・ということではなくて、1日1日が長いのだ。

うまい言葉がないのだが、なんというか、時間が引き延ばされたようになっていて、ゆっくりと進んでいる感じ。

もしくは、時間の密度が変化していて、とても濃密なものになっている・・とでも言おうか。
とにかく、”悪くない” 気持ちなのである。

これはどういうことなのか?
解釈はいろいろあると思うけど、少し思いを巡らせて閃いたのは、

今僕は、自分にとって重要な時間を過ごしているのではないか?


ということであった。

例えば、日常で、仕事や家事に追われている時などは、1日があっという間に終わるだろう。
こういう時は、時間の密度が薄い。
自分にとって、重要な時間ではない。

しかし、今は違う。
学んでいることは農業全体にとって非常に需要なことであり、なおかつ、僕が当初の予定どおり昨年退職していたら、手をつけることがなかった事業分野なのだ。

巡り合わせ・・導き・・

そんなことを思ったりもする。
このままカイシャでこれを続けることには意味があるけど、離れる僕は、これを自分の事業の一分野として実施することが可能である。

このために1年延びたのか?


そう問うてみてもいいだろう。

一方で、最近、心惹かれるnote達に出会った。
もとより嫌いな分野ではなかったが、先入観なくそれを読めるようになったというか、読む時期が訪れたのだと感じている。

この1週間、案外僕は成長するかもしれない。

「外」からは見えないところで。

密度が変わった時間の中で。


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