![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401853/rectangle_large_type_2_886b46bbac4e6aaf634e836701b37d66.jpg?width=800)
今日の参拝138 ~御礼参り・予知夢②~(追記)
僕は、サルタヒコの神の導きを受けて、向かった。
竹生島
そこは、白髭神社からは「左方向」に位置する。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400114/picture_pc_a72125d08c41f4be2aa9e4be79f900be.png?width=800)
文字どおり竹生島は”島”であるので、そこには船で渡るしかない。発着の港は琵琶湖の湖西、湖東に一つずつあるのだが、僕はこの日、とある理由で湖西の「今津港」から渡るルートを選んでいる。
2月はまだ閑散期であり、船の便数は半分くらいしかない。当日券目当てなら、早めに港に行ったほうが安心。
まあ実際にはこの季節、定員には余裕があるようで、当日券でも問題はないようだ。
僕は少し離れた無料駐車場にクルマを止め、徒歩で港に向かう。
目の前の光景に、再び
!
と気付く。
そう、例の「予知夢」だ。
夢で僕は、
・電車に乗ろうと思い、駅が逆側にあることに気付く。
・そしてそこには、電車が停車している。
・まあ、慌てることもない、とのんびりしている。
内容はそんな感じであった。
現実はこうである。
・港(発券所)のたたずまいが、夢で見た「駅」にそっくりである。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400362/picture_pc_afce765a0524e721e37023e69b468a5c.jpg?width=800)
・電車ではなく、船が停泊している。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400481/picture_pc_64880c1ec086e023ed2346b976841701.jpg?width=800)
・不安だったが、乗船券は大丈夫である、とわかってのんびりしている。
全く、神の采配たるや、見事なものである。
あと少し夢の要素は残っているが、まあそこにこだわる必要はないだろう。
それはさておき・・
しばらくして、船は今津港を離岸し、竹生島に向かって出港した。
途中の景色が、「丹光」で見る”海岸線”にそっくりであることにも気付いた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400552/picture_pc_8975b0e02fcf8346cdc514eb7033a8fc.png?width=800)
また、竹生島そのものが「古代樹」にも思えた。
ただ古代樹であっても、”枯れ木”のように思われた。
そんなこんなで船は竹生島に到着。さあ、頭を切り替えて、御礼参りを始めよう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400620/picture_pc_9fe06fcaff9af042aafdcad4da8e5fac.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401707/picture_pc_f0c9bb98649feaa6657dc1c2be58fcd0.jpg?width=800)
左側のルートをとり、まず目指すは、
宝厳寺
弁財天をお祀りしている。
パワースポットと言われていますね。
それとなく、予知夢の可能性も考えながら、僕は急な階段を上っていく。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400678/picture_pc_b7976b28f177b61544cbd43ca6da8e8a.jpg?width=800)
着いた。
久しぶりだ。もう3年も前になるだろうか・・
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400836/picture_pc_8afeceb851c3adbc79c3b5117d7493c5.jpg?width=800)
右手にある不動明王。その隣にあるこの標柱に目が留まった。予知夢の「槍」に通じるかも・・と思ったからである。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400767/picture_pc_d7fd369b5a7e80ac29e794a076efa159.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400794/picture_pc_ba8b16278fb0b47c41eb08c8c4c95d7d.jpg?width=800)
僕はお参りに進む。
起業したことを報告し、御礼を申し述べる。
併せてもう一つ、別のことを報告する。それは、
戦う準備が出来ました。
ということ。
何かというと、実は出かける前の日の晩、眠りに入る前に突如、
「戦う準備が出来ました。」
という言葉が浮かんだ(声が聞こえた?)からである。
このことは機会があれば、別途noteしよう。
僕は山を下りて、舟廊下を渡り、
都久夫須磨(つくぶすま)神社
に向かう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400895/picture_pc_231b9e197cedf0854bc32b89fb3c4f9e.jpg?width=800)
到着。
再び僕は、報告と御礼を申し上げる。いくつかある境内社の全てに・・だ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131400973/picture_pc_5550c403a94c8db6cde55c660c33d918.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401006/picture_pc_bdbeef2b23f1224ac66b04ec9f389964.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401059/picture_pc_8cd3615f7d0adf0f37bdc4a4299f68e9.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401087/picture_pc_156bd0b3793d59219c1ab1d05ea4a800.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401210/picture_pc_5ca400ffc90f6bd27d1d73afa5aebdda.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401252/picture_pc_8aa2cbb79625845c3c6b6ad6f4803d2f.jpg?width=800)
ここは八大龍王の遥拝所なんだね・・・
何故かここに目が留まる。龍王は湖におられるのだろうか。
”かわらけ”を投げて歓喜する人々。
鳥居と祠の周りにうず高く積もるそれが、人間の「念」のようにも思える。
・・ということは、夢で見た「濃い紫色のオーラ」は実は、この念なのかも知れない・・と思った。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401316/picture_pc_67c3b2e29d0e02036f0ac64727fe75f4.jpg?width=800)
それはそれとして僕は、人気が引いた拝殿に再び上がり、「戦う準備が出来た」旨を申し述べる。それが神のお耳に届いたかどうかは、いずれわかるだろう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401370/picture_pc_b1cc67b32a0bfd2d38b97d710c7e0680.jpg?width=800)
帰りの船の出港時間が近づいてきた。
最後に、こちらの黒龍さんにお参りする。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401438/picture_pc_63776219cb77b937811194478856b9b4.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401507/picture_pc_26e8df2dc884e47c588cb87402712e32.jpg?width=800)
すると一陣の風が吹いて、
ああ、届いたかな・・
と思えた。
こうして竹生島への御礼参りは終了した。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401449/picture_pc_b20c7791c58646695c8b60dc89720a0e.jpg?width=800)
全国にはまだ、御礼参りの済んでいない神社がいくつかある。遠いものも多いので、やはり計画的にやらないといけないだろう。
琵琶湖は日本の「子宮」だという。何かを生み出すところ。
そこにおわします天目一箇の龍神と、ともに戦う赤備えの武士たち。
![](https://assets.st-note.com/img/1708302487620-23WkwXPIMc.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1708302126398-t5U2aniVY7.png?width=800)
戦う、ということは、そういうことなんだろうか・・
そんなことをぼんやり思いながら、船の上、僕は目を閉じ、眠りについた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131401641/picture_pc_d9024e1d83224b41c0736647fd15e327.png?width=800)
< 追記 >
夢で見た、虹色の光をバックにした、手をつないだ五人ほどの子供達、というのは、「八大龍王」と気づきました。
スローシャッターになったというのは、僕が写真を撮らなかった、ということです。
また、濃い紫色、というのは、神社の幕。
龍王様、ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?