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自分が幸せになるための時間、使っていますか?

月曜日の朝は、和田裕美さんの会員組織の恒例の朝活。 
 
ちなみに、いつもご紹介している
「人生よかったカルタ・おじさん編」
を開発されたのも和田さんです。 
 
今日の札もここでご紹介しますね。 
 
お題は「ぬ」。
 
「脱いだ靴下が臭くてよかった」。 
 
あなたなら、どんな「よかった」理由を考えますか?
(フィクションでもOKです) 

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わたしが考えたのは
「間違いようのない匂いに、
帰宅すると愛犬がすぐに飛んできて出迎えてくれるから、よかった!」  

さて、それはさておき。 
 
今日の朝活も盛りだくさんのお話でしたが、
特にお話があったのは、
「自分が幸せになるための時間を使う」こと。 
 
優しい人、
いつも自分よりも人に気を使っている人は
自分が少しだけしたいことをするのにも
罪悪感を感じたりします。
 
でも、和田さんは、
こんな風にお話しされました。 

「いつも自分のためにしたいことをしている人と
誰かのためにやっている人では
生きがいがずいぶん違います。 
 
常に「人のために」を優先させている人は
生きるのがしんどくなったり
ため息ばっかり多くなるとか
ある日突然苦しくなることもあります。
 
人に優しい人は他人にだけでなく、
自分に優しい人になる日をつくることが
大切なのです。 
 
それはわがままではなく、
罪悪感を感じる必要はないのです。 

自分のために時間を取るのが難しくても、
1日15分でも30分でもいいから
自分が幸せなるために時間を使います。 
 
本を読む。
カフェに行く。
昼寝をする。 
なんでもいいのです。
 
(そして、その時家族や周囲の人に
「今、私はこれをするから、しばらくほっておいて」
「その間にこれをしておいて」
と言えるかどうかも重要です)
 
そして、時間ができた時に
無駄にスマホを眺めてまた落ち込んだりしないように
 
「時間ができたら自分のためにこれをする」
と決めておき、
自分の幸せになることをするのです。
 
「いい人」で苦しんでいる人は
それが原因で鬱っぽくなったり、
鬱々とした日が続いたり
「私が悪い」とか「私がばかだから」とか、
全部自分のことを責めてしまいます。 
 
人のことは褒めるのに、
自分のことは褒めないのです。
 
それは、
「自分で自分の伸びしろを切ってしまう」こと。
 
自分の価値基準を
「周囲に褒められること」においている人は、
苦しみ方も変わってきます。
 
自分に優しいですか?
 
自分に優しくないなと思うなら
優しいことを考えてみるのです。」  
 

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実は、わたしもお話を伺っていて、
最近、「しなきゃいけないこと」
を優先させていて、
「楽しむために何かすること」
に少し罪悪感を感じていたな、と思ったんです。  


自分のための幸せな時間の使い方
(30分時間ができたらこの本を読む、など)
をリストに書き出してみようと思います。 
 

あなたは最近、自分が幸せな気持ちになるために、
時間を取っていますか?  

時間ができたら何をしたいかも、
考えてみてくださいね。 
 
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。   
 

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*昨日は井の頭公園内の井の頭弁財天、
吉祥寺の氏神様である武蔵野八幡宮、
その境内にいらっしゃる大黒様
をお参りしてきました。  

「井の頭公園や吉祥寺の子を書いた本を出版して
たくさんの方に読んでいただくことができました。
ありがとうございます。」 
と、お礼を申し上げたんです。 
 
そうしたら、そのおかげでしょうか。 
つい先ほど、Amazonをチェックしたら、
拙著「井の頭公園の片隅で〜大家さんとわたし〜」が
部門の新着ランキングで、もう一度
綾瀬はるかちゃんの本を抜いて、1位に返り咲いていました。  

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出版から1週間経っているのに?????  

もちろん、
読んでくださる読者の皆様のおかげなのですが、
ご近所の神様たちも 
応援してくださったおかげなのかもしれません。 
 
本当に、ありがたいことです✨

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