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学んだものは、使わなくちゃ。

今日はオンラインで
和田裕美さんの陽転思考についてのセミナーを
受講しました。 

和田さんは「和田式陽転思考」のエッセンスを話してくださったのですが
「和田さん、酸欠にならないか?」 
というくらいの熱の入ったお話は、本当にエッセンスがぎゅ!!と詰まっていました。   


でも、せっかくの陽転思考も
「ああ、いいお話を聞いた」
で終わって、実践しなければ、何も変わらないんですよね。

もし少しでも
今の現実を変えたいとか
自分が変わりたいとか思うなら、
やはり自分自身で学び、
その学びを一つでも二つでもいいから行動に移していかなくては、
と思います。   


(ちなみに、陽転思考を始めると決断も早くなるので
自動的に行動も早くなっていきます)
  

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最後に質問のお時間があったのですが、
ある学校の先生からこんな質問がありました。 

 
(もし内容が違いましたら、参加されていた方、ご指摘ください。) 

 
「このコロナの状況下で教員間でも(考え方の温度差もあり)
雰囲気がギクシャクしている。
 

今この状況の中で教育現場で
未来志向にして行くために
どんなことをしていったらいいでしょうか。」  


和田さんの答えは
教育現場以外のところにも
当てはまると思います。
 

「ただよかった探し
(「陽転思考」の考え方の中で一つの事実から「よかった」事実を見つけること)
をするのではだめ。  


何事も
「あなたどうなりたいですか?」
と問いかけて
ゴールをできるだけ同じ方向に持って行くこと。
 

例えば綱引きだとしたら、
反対のみんなが反対の方向を向いたら
力が分散してしまいます。 
できればみんなと同じ方向に綱をひっぱりたい。
 

いかに『こっちのゴールが必要か』をプレゼンできる人が必要。 
 

例えば、
どうしたらみんなが仲良くできるか。
どうしたらみんなが成績あげられるか。 
 

なんでもいいからいろんな質問を投げかけた時に

みんながやりたいゴールが一つ見つかったら
そのためによかった探しをしていこうと提案するんです。 
 

ゴール設定や価値観が違うと、どんなにいい話をしても
否定する人がでてきます。  


人は幸せになるために生まれれてきたので
幸せになるために、そのゴールに向かっていくために、
こういう方法があると提案していくんです。 


営業の世界でも人を説得したり、交渉する時も
人を言葉で誘導し伝えていかなくてはいけない。
 

会社も学校も、同じゴールに向かう前に
それがいかに大切な価値観か
YES(合意)をとって進めて行くんです。 
 

でも、みんな欲しいものは共通しています。
 

できるだけ多くの人に共通するものを
ゴールとして掲げて行くんです。」 
 

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今の状況の中で
会社でも学校でも
何かしら、これまでのやり方を変えて
進めていかなくてはなりませんよね。 
 

みんなで力を合わせて、より良い結果を出していけるように 
まずはできるだけ多くの人が
「こうできたらいいよね」
と思えるゴールを決めて、そこに目指して進んで行く。 
とても大切なことですね。 
 

和田さんからは最後にこんなメッセージをいただきました。 

 
「各自現場に戻って、目の前のことにトライして、
なかなか思うようにできない自分もOKだと思って、
自分の中でのよかった探しを続けて。  


(陽転思考は)本当に効果があるから、
身につけてやっていってください。」
 

ギュギュッと詰まったセミナーだったので全て書くことはできませんが、
少しでも和田裕美さんのお話が、あなたにも伝わりますように。  


今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。 
 

*セミナーの前に急いで買い物に行った時井の頭公園には白鷺?が。 
そして、公園そばのスターバックスも久しぶりに開いていました。 
(ただし、持ち帰りのみ)

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