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七夕の夜に、再び。

七夕の夜、いかがお過ごしでしょうか?  
 
わたしは短冊を書いて読み上げ
(カラーふせんで代用)
七夕のパワーフード、そうめんを食べ、
髪を洗いました。。。。

「いや、七夕じゃなくても、髪は洗うでしょ」
と言われそうですね。 

実は平安時代には、
「七夕の日に女性が髪を洗うと
髪が美しく綺麗になる」
と言われ、
女性が沼や川で髪を洗う風習があったそうです。 

今だからこ、毎日お風呂に入って髪を洗うのは
当たり前ですよね。 

でも、平安時代、
ながーい長い髪の女性たちが髪を洗うのは、
毎日のことではなく、だからこそ
「七夕の日に髪を洗う」
ということも、特別だったのでしょうね。

この習慣の由来には諸説あるそうですが、
日本では6月末に「夏越の祓(なごしのはらえ)」
という、半年に溜まった汚れを払う神事があります。 
(今年はコロナの影響で注視されたところも
あるかもしれませんが) 

また、「夏越の祓」から一週間後の7月7日には
お盆にご先祖様の例をお迎えするため、
精霊棚や幡(はた)というものを準備して
川で禊を行い、身を清める
「七日盆(なぬかぼん)」という行事もあるとか。 
 
この7月7日に精霊だなや幡(はた)を準備するので
この日が「たなばた」と呼ばれるようになった、
という説もあるそうです。  
 
また、この行事のように、
七夕の前後の時期に穢れを川に流したり
川で禊をする神事を行っていたことが結びついて
「女性が七夕に髪を洗うと髪が美しく、綺麗になる」 
と言われるようになった、という説もあります。 

平安時代なら、髪は女性の命。
「髪が美しい」ことは、今では考えられないくらい
大切なことだったのでしょうね。  

さて、七夕の夜、あなたは誰かとの再会はありましたか? 

わたしは、ありました。  

 

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人ではなく、3年前に自分が書いた電子書籍、
「あなたらしい花を咲かせよう。」
と再会しておりました。 
  

実はこの本の続編をもうすぐ出版予定なのですが、
3年前の2017年8月8日に出版した
このシリーズ第1冊目にあたる本を見直してみて
しみじみと思い出すこともありまして。 

あなたは3年前の今頃、何をしていましたか? 

わたしはその頃はまだ大阪で働いていて、
まさかその後転職して
東京に引っ越すとは全く思っていませんでした。 

わたしは井の頭公園近くのこの部屋に引っ越して
丸2年が経ち、
関西で暮らした頃のことは
ずいぶん遠い昔のことのように思えます。 
  
楽しいことも辛かったこともありましたが
この本を読むと、
関西ならではの笑いに触れたり
その当時の自分の学びがあったり、
いろいろな人や物事に出会いながら
自分なりに日々を味わって暮らしていたことを
思い出しました。 

3年前にすでにこの本を
購入して読んでくださった方もいらっしゃると思います。 
(その節は、ありがとうございました) 

でも、この3年の間に
新たにお友達になってくださった方は
まだこの本の存在もご存知なかったと思います。 

そこで、もうすぐこの本の続編が出ることもあり、
先にこのシリーズ1冊目を読んでいただきたいという
願いを込めて
本日から1週間限定で、「2冊目出版前祝キャンペーン」として
「あなたらしい花を咲かせよう。」
をキャンペーン価格99円で販売いたします。 
  
*電子書籍「あなたらしい花を咲かせよう。」
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今だけ!キャンペーン価格99円で販売中。 

あなたらしい花を咲かせよう_櫻木由紀様

久々に読んでみて、
「やはり関西の方は面白い」
「でも、うちの母の天然っぷりもなかなか」
など、自分で笑ってしまいました(^^) 

あなたにも、ちょっと笑ったり、
ほっこりしたりしながら読んでいただけると嬉しいです。 

今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。 
  
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*「人生よかったカルタ・おじさん編」  
 
今回は「を」。 
  
「〇〇を持っていなくてよかった
(家、車、お金。。。)」 
 
あなたならどんな
「よかった理由」を考えますか? 
 
フィクションで良いので、
「よかった」理由を考えて見てくださいね。 

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わたしの解答例は 

「今、確かに子供もいないし持ち家もないけど
だからこそ思うままに好きな仕事に没頭でき
自分なりのしあわせな人生を生きているのも事実。
だから、よかった。」
 
人のしあわせは、それぞれですものね。 
 
このカルタ、このように、
なんでもいいので
「これでよかった」理由を考えるのが
ミソなのです。   
 
あなたはどんな理由を考えますか?
 
ぜひ、聞かせてくださいね。

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