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2021シーズン1 シティリーグ優勝 マタドガスムゲンダイナ デッキ解説

挨拶

こんにちは、こんばんは。主に大阪で活動しているポケカチーム、teamBのボッスンという者です。
大阪では、割とボスとリーダーが名の知れたプレイヤー(ある意味で)となっていて、チームでしっかりと環境考察して練習して、チームで結果を出す!!!




といった感じのチームではなく、個人でやりたいことすりゃーいーじゃん!楽しもうぜ!みたいなチームです(笑)
なので、今シーズンのチームの、成績(CL横浜前~シティリーグシーズン1)(好成績のみ)として


ルエ:一門杯ベスト8
よっしー:シティリーグシーズン1 予選全勝ベスト8
だぁいちゃん:シティリーグシーズン1 ベスト4
ボッスン:CL横浜 3-3(ピカゼク使用)(好成績では無いw)


となっております。
愉快な仲間たちとなっており、誰でも仲良くなれる集団なので、大阪でteamBの誰かに会ったら声をかけるとその日1日楽しめるかもしれません。(笑)


チームの紹介はさておき、今回は2020年11月29日にドラゴンスター日本橋2号店にて開かれましたシティリーグ シーズン1にて見事全勝優勝したデッキについて書かさせていただきます。
日本語が拙いかもしれませんが、良ければ無料分だけでも最後まで読んでいただけると幸いです。


当日のマッチアップ

予選
1回戦:リザードン V-MAX 6-4 ⭕
2回戦:ドガスダイナ 6-0 ⭕
3回戦:ブルーレジリザ 6-0 ⭕
4回戦:ブルーレジリザ 6-3 ⭕
5回戦:三神ザシアン 6-0 ⭕
予選1位

決勝トーナメント
1回戦:セキタンザン 6-4 ⭕
準決勝:ブルーレジリザ(予選4回戦の人) 6-1 ⭕
決勝:ドガスダイナ 6-1 ⭕

全勝優勝


比較的マッチング自体は有利といえるマッチアップが多くて運にも恵まれたと思いますが、環境読みも当たっていてそこの環境読みについても以下の項目で伝えていきたいと思います。

今回のシティの環境考察

今回環境考察する上で大事なことは、シャイニーVで環境が変わるかどうかということです。

シャイニースターVが発売される前と違うのが、かくせいの技を持ったドガース入のマタドガスダイナが増えたことにより先行、後攻と動きが増えることにより、戦術が増え適応力が上がったこと、特性に頼るデッキに容易に遅延が出来るようになることにより、ムゲンダイナが増えることは明確だったと思います。
また悪の増加により悪ポケモンの弱点を踏み1エネで130と高火力出しながら、じならしで好きなカードをサーチ可能なセキタンザンが増えると読みました。
また前記述の両方のデッキにもプレイングとデッキの回し方次第で全部のデッキに有利取れる可能性のある三神ザシアン。

と自分がtear1と言えるデッキは

三神ザシアン
ムゲンダイナ
セキタンザン


と考察し、結果的にCL前とデッキとしては変わらないのですが、全てのデッキにおいて戦術が増えたということです。
また、直前のシティリーグの結果を見てもその傾向は変わらずで、それらのデッキが必ず上位にいた事は間違いないです。


また、tear2以降は本当に混沌としてる環境だと思います。

上位のデッキに優位を取れる可能性があるルカメタザシアンザマゼンタ。


VMAX系統に大きなお守りとヒート炎エネルギーを貼ってしまえば実質VMAXになり、半端なダメージを与えてしまうと2エネでげきりんという強い技でカウンター攻撃が出来るレシリザを軸に、その時に応じて好きなカードが持ってきやすいブルー型レシリザ。


フレアスターター、溶接工と合わせてしまえば、2ターン目にはムゲンダイナすらワンパンの可能性が生まれるマルヤクデ。


スピード火力を押し付け、最速後攻1ターン目から260出るようになったスピードザシアン。

一時的に三神の動きが可能かつスピードが出るコンボザシアン(たまにザマゼンタ入ある)。


また、特性を止められてもウッウにスコープ貼って溶接工さえ打ってしまえばドガス入ムゲンダイナすらも突破できてしまい、V-MAXすらワンパンできる可能性が高い非エク最強高火力アタッカーのコズガ(非エクズガドーン)。


全てのV、GXを無に返すジュナイパー系統

などといった、あげればキリがないほどどれがシティの上位にいてもおかしくない環境です。
今回の環境読みは、シティの出る最後の最後まで悩みましたが、自分がtear1を倒すことが容易かつ上位に上がりやすいと思えたのが炎系統だと思いそれを重きに置いたデッキ作成に励みました。


ここまで読んでくれてありがとうございます!
長々と考察を語ってしまいましたが、今後のシティリーグシーズン2以降の参考にでもなればと思います!
無料部分はここまでになります。次からは実際にどういう風に60枚の山を選択したのか等の解説と各マッチアップで意識していることを記載していこうと思います。

なお、teamBは自主大会をほぼ毎月開催しているBCSというものを開いております!
ポケカを楽しめる方なら誰でも歓迎ですので、ぜひご参加ください!!
下記に大会アカウントのリンクを貼っておりますので、詳細はこちらから見ていただけると幸いです!

@ship_team


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