2020年庚子

コロナが続き、なんだか書くこともなくなったなぁ。なんて思い、はや、半年経ってしまった。久々のポスト。
そういえば、2020年初に、「子年」「庚子」の今年、中国と日本で歴史的混乱や大騒乱発生の可能性?なんて記事を読んだのをふと思い出す。
https://biz-journal.jp/2020/01/post_135495.html
専門家でもなんでもないが、こうゆうのはきっとあるんだろうねぇ。
当方も、ご多分にもれず、3月からはもう一度も会社に行っていない。在宅で何不自由なく仕事ができることが完全にわかってしまった。
コロナがおさまれば、また元の世界に戻ると思っていたが、もはや違う世界になったと気づいた人が少ないからずいるようで、今、都心から、少し外れた広めの郊外一軒家が馬鹿売れだそうだ。そして、一方で都内のマンションもまた人気なんだとか(何故?)
もちろん、過去を心地よく思い、face to faceにこだわりたい層もたくさんいるようだが。。。まぁ、受け入れられないんでしょうね。
さておき、コロナ云々関係なく、そもそもオフィスに行く必然性が無い職種も存在するという事実が確立された。Jason Friedが”Remote”(強いチームはオフィスを捨てる)で述べたような世界。
これまでは、仕事があるから。と東京に人が集まっていたが、仕事はあまり理由にならなくなった。きっと人事制度がまだ追いついてないだけで。それでも東京集中は残るだろうけれど。物価の高い東京にいる合理的理由は薄まったと思う。
もっというと、仕事を理由に日本に住む必要性はなくなった。ビザとかの問題があるので、実際に海外に飛べる人は少ないだろうけど、実力があったり、金があったりする人は今後どんどんいなくなるだろう。政治の危うさも日本脱出を後押ししてくれる。
当方にとっても、変化の多い庚子の年。春にバブルの残骸パワハラ上司から離れ、快適な日々を過ごしている。家も少し広い家に引越すことになった。他にも年始には考えもしなかった変化が多々。
何が起こるかわからないね。これもまた人生。あと数ヶ月でまた新しい年が来る。しっかりと上りのエスカレーターに乗れるよう、適切に効果的に努力していきたい。

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