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HUNTER × HUNTERとアンバサダーマーケティング

いつもありがとうございます。
野口です。

最近、HUNTER×HUNTERを見直しました。
はるか昔に一度見て、記憶が薄れていたところで、あらためて見ました。

結論、めちゃくちゃ面白いです!
引き込まれまくりました。
冨樫さんはほんと天才です。

特にキメラアント編の佳境は目が離せません。
メルエムとコムギのやり取りはいつ見ても名シーンです!

思うのは、冨樫さんはアンバサダーマーケティングの天才だと思います。
アンバサダーマーケティングとは

アンバサダーマーケティングとは、自社の製品やサービスを利用するファンやリピーターに、自社に関する情報を積極的に発信しPRしてもらうことで、新規顧客の獲得を狙うマーケティング手法です。
元来、「アンバサダー(ambassador)」は「大使」を意味する英語であることは前述した通りですが、例えば都道府県の観光大使や商品の宣伝大使では、知名度や影響力を持った著名人や芸能人が選出されることがほとんどです。対して、アンバサダーマーケティングでは、PRを行う人物の影響力は問わず、あくまでも商品やサービスに対する「熱量」を持ったユーザーであるかどうかといった基準で選出されるというのがポイントです。
そして、熱量を持ったユーザーにPRしてもらうことによって、ファンの間での口コミの拡散やユーザーの自発的な情報拡散効果が期待できるというのがアンバサダーマーケティングの特徴といえます。
https://repro.io/contents/ambassador-marketing/

元々人気があったとはいえ、休載を継続する中で、ファンが離れることはなく、それぞれのファンが復活を待ち望むための活動をする。

それを見た人が、全く興味のなかったところから作品を知り、ファンになっていく。

ネット上でも「冨樫仕事しろ」というスラングが人気になり
休載がネタとして扱われるようになる。

そのネタを見た人がまた興味を持って作品を見始める。

冨樫さんがたまに連載を再開すると
それこそお祭りかの如くファンやネタ勢が騒ぎ出す!

そうするとまた興味なかった人が興味を持ち始める。

僕自身も、あまり興味なかったところから、仲の良い友だちから勧めてもらって、面白さに気づきました。

意図してるかどうかは不明ですが、結果としてファンを増やしまくってる冨樫さんはマーケティングのプロだなと思います!

人や、作品に魅力があるからこそのアンバサダーマーケティング!
自分自身も魅力付けまくります♪

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