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“本音が言えない”幼少期からの心の癖

こんにちは。永山由記です。

突然ですが、皆さんの中に

『ひとになかなか自分の本音が言えない』
『ひとの顔色ばかりうかがって、自分の言いたいことを抑えてしまう』

このような癖やお悩みのある方は
いらっしゃいますか?

実はこれ、わたし自身の長年の癖であり
友人や同僚はもちろん、家族にでさえも
わたしは自分の本音を秘める癖がありました。

仮に思い切って話せたとしても
ついつい、どうってことない雰囲気を装ってしまうんです。

自分の本音は、ずっと自分の中…。

しかし、この心の癖=制限があったために
仕事でもプライベートでも
これまで辛い思いをすることが多かったんですね。

制限が作られたのは、幼少期にさかのぼります。

わたしの母は、子どもの前で怒ったり泣いたり
あまり感情をださないひとでした。

一方で、父はすぐに感情的に怒ることが多く
そんな父に対して、口答えもせずに
ただただ謝る母の姿を、幼少期からずっと見てきました。

我が家では、夫婦喧嘩というものがなかったんですね。

子どもながらに、母が我慢していること
自分の中に色々な想いを秘めていることを感じ取り
そのような母の姿を見てきたわたしは

『他人に本音を言ってはいけない』
『本音を言ったら喧嘩になったり、心配をかけたりしてしまう』

いつの間にか、そのように思うようになり
小学校に上がったころには
両親にも、親しい友人にも
自分の本音が言えない子どもになっていました。

小学5年生の時、クラスでイジメにあったのですが
当然、両親には話すことができず
とても辛く悲しい思いをしました。

そのようにして育っていったわたしは
中学に上がるころには、周りの先生や友人に
『何を考えているのかよくわからない』と
言われるようになりました。

しかしだからといって、自分の本音を言うことは怖いし
どのようにしたら相手に自分をわかってもらえるのかが
この時すでに、わからなくなっていたんですね。

そうして、無意識に他人に対して
一線を引いてしまうのが癖になり

本音と本音でぶつかり合う友人達を見て
はたまた母親と親子げんかする友人を見て

何度も羨ましく思うことがありました。

社会人になり、就職した後も
職場では相談できる人はおろか
冗談を言い合えるひとすらおらず
常に、孤独感がありました。

本当は本音を言いたいのに
本当はもっとひとと深く関わりあいたいのに

自分ではよくわからないブレーキがかかって
相手の顔色をうかがってしまって
本音を言うことができない。

でも、どうしていつもわたしが
自分を秘めてしまうのかが、わからなかったんです。

そんな頃、わたしはある言葉に出会いました。

それはリミッティングビリーフ
という言葉だったのですが

リミッティングビリーフとは
幼少期に主に両親との関わりの中で作られる思考や観念のこと
を言います。

この言葉を聞いて
なぜ、自分がひとに対して本音が言えないのか?

顔色をうかがって、いいたいことを飲み込んでしまうのか?

すべてはリミッティングビリーフによるものだった。

そのことに気が付いたときの衝撃は
今でも忘れません。

そんなときに『未来書き換え自分年表作成講座』
受講しました。

『未来書き換え自分年表作成講座』とは
生れてからの自分の年表を書いていくことで
幼少期からの記憶の棚卸をし

自分の中の無意識の制限
(=リミッティングビリーフ)が
どのようにして作られたのか?を知り

また、その根本にある
両親との愛情の掛け違いを解くことによって

制限を外すことを目的とした講座です。

驚くことに、年表を書いていくことで
これまで自分を制限し、抑え込んでいた

『ひとに本音を言ってはいけない』

が、どのようにして作られたかが自然と理解でき
そこにあった両親との愛情の掛け違いも癒されていき

今までわたしが無意識に感じていた制限の壁が
意外に低かった、ということに気が付いたんですね。

講座を受講後、わたしは初めて夫や家族に
自分の本音を語れるようになりましたし

今、こうして自分の思いをブログという形で
自己表現できるようになっています。

今では、何かあった時にすぐに相談できるひと
本音を何でも話せる人が、数名いてくれています。

長々と書きましたが
何かの参考になったら嬉しいです^^

さて、これまで書いてきた
リミッティングビリーフとは
どんなものなのか?

リミッティングビリーフによる制限を
書き換えるやり方について書かれた
電子書籍をお配りしています。

無料ですので、ぜひこちらからお問い合わせください^^

公式LINEを始めました♪
記事がいいな、と思われましたら
ぜひお友達登録しておいてくださいね。

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