見出し画像

「勇気」を出して、自分の気持ちに素直になったら世界が一変した話。



こんにちは!
ゆーきです!✨

今日は、ほんの少しの「勇気」を出して飛び込んだことで新たな世界に飛び込めた話をしたいと思います。



砕かれたうぬぼれ

私事になるのですが、僕は趣味でタロットカードをしています。
タロットって面白いんですよ~✨
自分が悩んだことが合ったときに引くと、その道筋を示してくれるんです。
その結果、未来をより良いものに変化させることができるので、とても重宝しています。

そんなタロットカードを始めてから今年で3年が経ちました。
その間、毎日触っていたわけじゃないけれど、それなりに読めるようになっていました。
友人にも好評を得ており、自信も少しずつ付いてきていた、そんなときでした。
とある方のリーディングをさせていただいたのは。

その方はタロット占いをされているという話を聞いていたので、戦々恐々としつつ占い始めました。


3枚のカードを引いてもらい、過去、現在、未来と読んでいく、一般的なタロット占いの仕方、スリーカード・スプレッドという方法。

3枚のカードを展開する


僕の占いの方法は解説書を見つつ、インスピレーションで話すというもので、いつものように占いました。

しかし、思ったようにいきません。
その方(質問者)の意図に沿った占いができなかったのです。

そんな僕を見て、その方はこういうことを聞いて来られました。


「質問者(私)の質問の意図は聞き出せてる?」
「この雲は何を意味しているの?」
「この剣はどういう意味かわかる?」


僕は答えられませんでした

恐怖と恥の気持ちから余裕が削り取られ、心がどんどんベコベコになっていく。
自信なんてとうの昔に消え去り、心がギンギンに冷えていく。
そうして、最後に残ったのは強い恐怖の感情だけでした。


これ以上、指摘されたくない。
これ以上、恥をかきたくない。
これ以上、心を凹まされたくない。


気持ちが萎縮し、自己防衛の気持ちによってその方の前から逃げようとしたその時、コーチの言葉を思い出しました



「勇気」を出そう。
「勇気」を出して挑戦すれば、世界が変わる。



僕は恐怖に震える心を律し、コーチの言葉を信じて、その方に話しかけました。


「タロットについて、もっと教えてくれませんか?」


実は、恐怖でいっぱいの心の底に向上心がありました。
もっとタロット占いの技術を向上させたかった。
その気持ちを大事にするために、話しかけたのです。


その方は快く話を受けてくださり、僕の無知や能力の低さについて指摘をされました。
僕の心はさらに凹み、恐怖や恥ずかしさが蓄積されていきます。
自分の無能さに打ちひしがれ、悔しさで苦しくなりました。


これ以上、指摘されたくない。
これ以上、恥をかきたくない。
これ以上、心を凹まされたくない。


あの恐怖に満ちた気持ちもずっと生まれてきます。
それでも勇気を出して教えを請い、食らいつきました。



そうしたら、世界が変わりました。



その方は、今までの指摘は僕の強いうぬぼれを打ち砕き、基本の占い方を教えるためのものだと気づいたのです。
この方は最初から僕に強い慈愛の心を向けてくれていた、そんなことを感じ取れました。
これに加えて、自分の業(わざ)を惜しげもなく僕の目の前で披露し、僕に生き方を示してくださったのです。

「自分がしたいことのアンテナ感度を上げて、人生の目的を見つけなさい」


このとき僕は「勇気」について悟りました。
「勇気」を出して一歩踏み出せば、自分の世界がこんなにも変わるのだということを心で理解できたのです。



小さな一歩を踏み出そう

自分の世界を変えるために、大きな大きな「勇気」を出す必要はないんです。
小さな小さな「勇気」、小さな小さな一歩でいいんです。
まずそれで、自分の世界から飛び出してみる。
壁を乗り越えようとしてみる。

それで駄目なら、もう少し「勇気」を出してみる。
それでも駄目なら、もう少し。
少しずつ「勇気」を出すんです。
それを繰り返していると、人生は思いにもよらぬ方向に進んでいきます。

小さな小さな「勇気」で自分の人生を変えられるんです✨
怖いけど、一歩踏み出してみる。

もし、「勇気」を出したいけど怖い!と思ったときは、僕の話を思い出してください。

この「勇気」のパワー、ぜひ体感してほしいです‼



最後に

「勇気」を出すことの素晴らしさを説いてくださったコーチと、タロット占いについての深い智恵をくださった先生に最大限の敬意と感謝を示して、この文章を閉じさせてもらいます。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!😊

以上、ゆーきでした!

またね~✨

「猪突猛進な自分の手綱を握れ」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?