見出し画像

アウトプット苦手人間の自己分析


僕って、本当は
アウトプットをするのを
好まない人間なんだな
というのを実感しつつある。


ここでいう
アウトプットというのは、
他人に対して行うものだ。


心的なものや考えを
メモをするのは好きだ。


notionには
数多のメモが
残されているし、


iPhoneのメモ帳にも
大量のメモが残っている。


こんなふうに
私的な形でする
アウトプットは好きだ。


しかし、
他者に対して
他者にわかりやすいように
アウトプットをするのは
好きではない。


でも、
嫌いなわけではない。


今もこうして
noteを
書いているのだから。


では、なぜ
好まないのかといえば、
それは言語化が
苦手だからだ。


ただ、
一言に言語化と言っても
実はいくつかのステップがある。


  1. 自分の内面を言語化するステップ

  2. 1.を他者に伝えるステップ

  3. 1.を自分の意図が伝わるように
    加工して伝えるステップ


具体的なイメージは
1. は、「リンゴが好き」
2. は、「僕はリンゴが好きなんだ」
3. は、「リンゴは味がよく、好まれる」


こんな感じの文体になる。


詳しくはこちらの方の
noteを見てほしい。


僕は、
1.の内面の言語化はできる。


特に苦手意識はない。


2.の他者に伝えるステップは
まあ、なんとかできる。


でも、
積極的にする気は
起きない。


なぜなら、
自分の内面を
言語化したものを
他者が理解できる形に
加工するのが
苦手だからだ。


加工する、
具体的にいえば、
文章の構造を
きっちりして書くのが
得意ではないからだ。


そして、
3.のステップは
とても苦手だ。


このために
頭をこねくり回すのが
あまりにも面倒で
好きじゃない。



今、こうして
記事を書けているのは、
文章の構造を
特に意識せず、
内面を言語化するように
書いているからだ。


この仕方は
エネルギーを
特に必要としないため、
面倒くささを感じない。


エネルギーを使うのは
起承転結とか、
PREP法を意識したり
独自用語の説明や
背景の説明が必要な文章を
書く時だ。


ものすごく面倒で
嫌いだ。


というか、
途中で疲れて飽きる。


このように
散文的に書くのが好きだ。


だから、
他者へのアウトプット
つまり、言語化の2, 3.は
好きではない。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?