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二人の秘密の恋物語 第三話「二人のきずなは誰にも切れない!」      ※内容の問題で題名が変更いたしました。申し訳ございません。

読み方は第1話を見てね!
―そしてとうとうデート当日
星川:よし!今日は初デートだし、ばっちり決めないと!空星君をドキッとさせて、見直してもらおう!
星川:あれでもいいなぁ これでもいいなぁ あっ!この組み合わせなんかもいいかも!う~ん・・・どうしようっかなぁ
—20分後
星川:よし!これに決めた!・・・ってえ~っ!もうこんな時間⁉約束まであと15分しかないじゃん!遅刻する~
—15分後
空星:だから俺には無理だって!ハァ まじでわかってくれよ!今日は初デートの日だぞ!ここまでついてきてもこまるって何回言ったらわかるんだ!まじでだりぃ・・・
星川:あっ!空星君見~っけ こんなところにいたんだ!
空星:あぁ、星川か。ちょっと待っててくれ。すぐ行く。
???:ハァ 星川さん⁉私の空星様をとらないで!今まで尊敬してたのに、本当は空星様を横取りするような悪者だったのね!サイテー!
空星:ちょっ・・・やめろ!!
星川:え?今私の悪口を言ったのは誰ですか?
???:ハァ⁉気づいてなかったの⁉ほんとおバカさんなのね。クスッ 私は、同じクラスの宮内 美里よ!
星川:さぁ?誰でしたっけ?そんな人いた覚えありませんよ?
空星:あぁ、こいつはあの成績最下位の宮内だ。
星川:あぁ!成績ビリの!
宮内:・・・っ!なんなのよビリビリって!ビリの何が悪いの⁉ハァ、ほんとむかつくわ!な~んで空星様はこんな最高の私ではなく、こんなクズの星川を選ぶのでしょう?よくわかりませんわ。
空星:ハァ⁉クズって言ったほうがクズだ!星川のことを悪く言うな!じゃあ、こっちも言わせてもらが、星川は最高だ が、お前は最低最悪のクズだな
宮内:な、な、なんなのですか⁉あのクズ星川はおいといて、空星様までこの最高な私に悪口を言うなんて!言っておきますけど、私は成績は最下位ですけど、モテモテですのよ!
宮内:え?あれ?空星様~?どこへ行ったのですか~?
—空星、星川
空星:よっしゃ!作戦成功だな!無事、宮内から抜け出すことができたぜ!
星川:でもいいのかなぁ。宮内さんおいて
空星:やっぱり星川ってやさしいよな。俺はそんな星川が好・・・
星川:クスッ 「好」ってなに? クスクス
空星:別になんでもいいだろ!星川も分かってんだろ?からかうなよ~
星川:二人とも楽しければいいじゃん クスクス
空星:ま、そうだな!とりあえずなんか乗ろうぜ!星川、何乗りたい?
星川:空星君は?私はなんでもいいよ。空星君の好きなものも知りたいしね
空星:じゃあ、ジェットコースター!
星川:やっぱり空星君は男の子だねぇ
空星:当たり前だろ!じゃあ乗るぞ~
―ジェットコースター並び場到着
空星:エッ!?このジェットコースター並ぶ時間1時間もあんのか⁉めんどくせぇなぁ
星川:じゃあ、ジェットコースターやめる?
空星:やだ!絶対やる!
星川:わぁ!今の口調すっごい可愛い!小っちゃい子供みたい!
空星:エッ!俺そんな子供っぽい口調してた!?恥ずかしい・・・うぅ
星川:大丈夫!大丈夫!変だなんて思ってないよ!もっと好きになっただけ!
空星:あっ・・・そうだ!言い忘れたけど星川今日の服装めっちゃ似合ってる。可愛いよ。
星川:えっ!あ、うん。ありがとう!
星川、空星:ヘヘへ

次回予告
ジェットコースターに乗ろうとしたら、また宮内に出会った!宮内はこのことをクラスにばらしますわよ!ばらされたくないならば空星様の隣の席をゆずりなさい!と脅してきた。ばれたくなかった空星と星川はしぶしぶ隣の席を譲った。すると空星と宮内のほうでありえない展開が起きて!?
 二人の秘密の恋物語 第四話「曖昧な心」
 次回をお楽しみに!

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