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「1ページに収まらない想いを届ける」僕がクラウドファンディング挑戦者とのラジオを始める理由

■なぜ始めようと思ったのか?

2019年CAMPFIREでクラウドファンディング挑戦者の支援を開始して、飲食・スポーツ・まちづくりなど合計300件ほどのプロジェクトを担当。
数々担当した中で、当時大学生だった石川くんのプロジェクトがとても印象的でした。1人で立ち上げた「イタリアでプロフットサル選手を目指す」プロジェクトに1カ月で110万円以上が集まったことに驚きました。
自分でも理解を深めたく、石川くんにインタビューを実施させてもらいました。すると、プロジェクトページ上や実行サポートをしているだけでは知ることができなかったクラウドファンディング達成に向けた熱い想いや工夫した行動、アイデアを知ることができました。

今までクラウドファンディングの支援を担当していたのに、知らないことがたくさんありました。「もっと知りたい」それが正直な気持ちでした。
挑戦のリアルを届ける必要があると考えたときに思いついたのが、対談形式の「ラジオ」という媒体。
早速、twitterにアイデアを投稿したところ、ポジティブな反応をもらいました。

皆さんからの反応↓

特に、プロジェクト挑戦中の方からの反応が多く、プロジェクト期間中に発信方法や媒体を探されていることがわかりました。

■クラウドファンディングに挑戦する側の課題

【準備期間】
クラウドファンディングにチャレンジする方は年々増えており、CAMPFIREに関しては590%(2020年5月前年同月比)伸びています。

一方で、「成功に向けてどういう準備をすればいいのか」「リスクはなにか」のような情報がまだまだ少ないと感じています。

【実行中】
クラウドファンディング実施中、情報を伝える手段はクラウドファンディングページが基本です。とはいえ、1ページで伝えられる情報には限界があります。
「どのような人生を歩んできたか、なぜこのクラウドファンディングを実施しているのか?どういう未来を描いているのか?」プロジェクトページには書かれていない秘められた想いや過去の体験が必ずあると思います。

■なぜラジオなのか?
実は私自身、新卒でエフエムラジオ局に勤めていました。個人的にも通勤、土日の移動中、就寝前、常にラジオを聞いているほどのラジオが大好き。音声メディアを通じて、プロジェクトへの掛ける想いや熱量を伝えることもできるのではと思います。

余談ですが、最近好きなラジオはcotenラジオ。「JAPAN PODCAST AWARDS 2019」の大賞なども受賞したいま人気上昇中のラジオです

楽しい会話を聴きながら、歴史の勉強も無理なくできるラジオ。私達が始めるラジオも通勤や休日の合間に、肩肘張らずに聴いてもらえるラジオにしたいと思っています。

■ラジオ番組情報
「クラウドファンディングradio」#1 竹本将太 才能を超える!限界突破の思考と努力!スペインリーグに挑戦するサッカー選手。

※毎週日曜日21時配信予定

■最後に
クラウドファンディングに挑戦する理由は様々です。皆さん必死です、そして熱量がすごい。自分の人生に向き合い、まさに「人生の岐路」に立っている方々が多くいらっしゃいます。
ラジオを通じて、その想いがより多くの方々に届けられると嬉しいです

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