見出し画像

大手ではなく小さな地域の会社に入社した理由

私は、関西学院大学 理工学部 数理科学科出身で、中高の数学科の教員免許も取得しています。

学生生活は、あらゆる課外活動をやりながら、まじめに勉強しできました。その結果、GPAも2.98と優秀ではないが、まあまあな成績を収めて卒業することができました。

就職活動では、およそ60社くらいの説明会に行き、そこそこの面接を受けました。上場するような会社から中小企業までいくつか内定をいただきました。

しかし、最終的に選んだのは、正社員が3人もいない、小さな小さな会社です。

当たり前ではありますが、親からは理解されず、社長からも何でうちに入ったんや?と言われました(笑)

しかし、今まで関わってきた大人の方やお世話になった方から、何も言われず、むしろ「よかったね、やりたいことできて」や「町上君には合ってると思うよ」と皆さん理解してくださってました(笑)

なぜその方達が理解してくれてるかと言うと、常に想いや考えを伝え続けてきたからだと思います。

ではなぜ、私はそんな小さな会社を選んだのでしょうか?

普通であれば、名の知れた大きい企業、みなさんの親御さん良く仰る、いわゆる良い会社に入りたいと思うはずです。

大手が安定・安心と私は思いませんが、世間一般では、それが通説です。(なぜそのように思わないかな、ちょっと置いときます。)

私は大手であっても、その人の雇用が保たれ続けるか、その人の生活が幸せか、人に人生を誇れるかは、人それぞれだと思います。

次に成長スピードです。大手では、それぞれが一社員としての帰属意識はあるかも知れませんが、新卒で、会社の経営的な視点やどのように利益を上げれるかを考え続けることは、まずないです。

小さい会社であれば、常に問い続けることになります。誰かがサボると会社は潰れるかも知れない、確実に正しいステップを踏まないと業績が上がらないので、常に問い続け、実践してくことになります。

つまり受動的ではなく、能動的な人材になることができます。

ではなぜ能動的な人材にならないといねないのでしょうか?そもそも能動的な人材とはどのような人材なのでしょうか?

すごく簡単に言うと、なにも指示されず考えて行動し、その行動を客観的に分析し、次の行動に活かせる人

これに加え、マーケティング的視点、統計的視点を加え、経営戦略まで、考えられる人材になることです。

年功序列制度は崩壊し、終身雇用制度も崩壊しています。今のご老人が当たり前に貰っている年金は
私たちの頃にはかなり減額されるでしょう。

日本の会社員は、幸福度が低すぎる。辛そうと思いませんか?電車に乗るたびに、死にそうな顔をして
会社に通う大人、家で愚痴を言う父親、飲み屋で愚痴を言い合う大人、、、、

見てて嫌になりませんか?これを見て育った子供たちは、大人になる、つまり働くことに希望や憧れを持つのでしょうか?

持つはずがないですよね。なので、一人一人が幸福感をもち、社会幸福感をあげれる社会を作りたいと思っています。

そのような社会の流れで、一人一人が幸福度を保ちながら生きていける方法は、自活できること。つまり雇われず資産を生み出せることだと考えています。

もちろん、生み出せる人ばかりではないので、将来的には、そのような人を雇用できる場を作りたいと思っています。

自分でお金を生み出すことは、普通に生きていても、習得することはできません。だからこそ、危機感を持って、常に考え続け、行動することが大切だと思います。

その訓練をできるのが、今の会社だと思っています。

これからも考え続けて生きようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?