コーチング学習はじめてみた。（入門編）
ごきげんよう、友季子と申します。
今年も一年お疲れ様でございます(*^-^*)
今回のテーマは『コーチング学習はじめてみた』で遅ればせながら、アドベントカレンダーに投稿します。
コーチングを学ぼうとおもったキッカケ
TechCommitのイベントを素晴らしくするために、コーチングを学んだら良いのでは？と思い興味をもったため。
コーチングとは？
促進的アプローチ、指導的アプローチで、クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力に働きかけ、最大限に力を発揮させることを目指す能力開発法・育成方法論の仮説に基づいた手法の一つ。
コーチングで大事だと思うポイント１４個
幾つか本や記事を読み、コーチングで大切だと思うことを自分の言葉でまとめてみました。
【ポジションチェンジ・メゾット】を活用する。視点を変える質問で、『もともと持っている夢とか大事にしている価値観・希望、とてもハッピーになる取り組み』に気付かせること。
価値を感じる目的を到達するために必要な、『到達目標』や『アクション』は何か？見つけられるような問いかけをする。
答えを一緒に探す・考える努力・取り組みをする。
『感情がとても動いたエピソード』は人の大事にしている価値観を理解するヒントが沢山あるよ。
どんな事でも話せる雰囲気作りをする為に出来ることを前もって準備する。（出来れば）出来なければ、枕詞を活用する。
相手のお話をしっかり傾聴する。『本当は何をこの場でお話をしたい？』『本来はどうしていきたいのか？』等を話せる進行をすること。
『間は休憩。』無理に埋めなくて大丈夫。
新しい行動をとれるように、勇気づけること。
コーチングの最中は、『お相手が自分らしく生きるのに役立つものって何かな？』や『この人に私が出来ることは何かな？』といったことを考えていこう。
『広く多くを聞くこと』をまずは大事にする。そのために、お相手が話やすい小さな問いかけをする。その流れで『コアのお話※深いところ』に進めることが大事。
人のタレントは千差万別なものだから、その方の素晴らしい魅力を引き出していけるよう意識をすること。
発見を促すためのフレーズを自然に使える『自分の語彙』として身に着けること。
チャンク・ダウン（※塊ほぐし）の役割を進んでおこなうこと。
人の立場にたって質問が出来ているかを考え、やさしい言葉を選ぶこと。
ＧＲＯＷモデルについて
『ＧＲＯＷモデル』は、コーチングに欠かせない４つのプロセスを駆使して
クライアントの目標達成を効果的にサポートする手法。
４つのプロセスの頭文字をとって、GROWモデルという名称
▼ＧＲＯＷについて（公式）
G： Goal（目標・欲しい結果）
R： Reality Check（現実の確認）
O： Options（選択肢）
W： Will（意志）
▼コーチングの会話で生かせるようにするためには？
※GROWを自分が使えるようにする為のまとめです。
①Goal（目標の明確化）：求めるものは何か？
②Reality （現状の把握）：何が起こっているか？
③Options （選択肢の検討）：何ができるかな？
④Will （意思の確認）：何をするか？
【ポジションチェンジ・メゾット】視点を変えるのにオススメの発想法について
＜６色ハット思考法＞を活用すると、自分のモード切り替えをすることが出来てオススメです(*^-^*)
コーチングではないのですが、今年知って素敵だと思った考え方なので共有します！
人間の頭は、「客観的」「感情的」「否定的」「肯定的」「創造的」「思考的」（もしくはより正確なメタ思考）の6つの異なる方法で考えたり、情報を処理したりするという前提に基づいているものです。
・白い帽子
抽象：事実・中立
・赤い帽子
抽象：感情・直感
・黒い帽子
抽象：否定・悲観
・黄色い帽子
抽象：肯定・楽観
・緑の帽子
抽象：新たな視点での創造・可能性
・青い帽子
抽象：俯瞰・統括
詳細が知りたい方は下記の記事などを是非お読みくださいませ。
私は６色ハット思考法をするとき、自分の頭にその色の帽子を乗せている妄想（想像）をしております。
ハリーポッターの魔法の帽子（※にわかファン）のイメージです(笑)
以上です。
何かすこしでもあなたのお役に立てればハッピーです。
良いお年をお迎えくださいね♪
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