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療育施設の見学をして思ったこと

本人が年長のため、半年ほど通うことになる児童発達支援の療育。
どんなことをして過ごすのか見に行くことに、

私自身が仕事をしていてどうしても調整がつかず、夕方見学に行くことになった。
本人は「どんなところかなー?」と楽しみにしているようで一安心。

到着すると元気な先生、スタッフの方々が出迎えてくれた。
最初、本人は恥ずかしがって隠れていたけれど、その場にいた小学生(放課後等デイサービスも行っている施設だったため)が遊ぼうと誘ってくれてものの10分で馴染んでいた。

その間に私は管理者の方と面談。
毎日との生活や、気になるところ、どんな経緯でといったところを話した。

反対に療育施設では、自立を促す活動をするということで、いろんな手触りのもの触る、食材を扱う、雑巾を縫う(!?)、クリスマスやハロウィンのイベントを自分たちで作るといった楽しそうな内容から自然と自分の力でなんでもできることを促す活動がメインなようだった。

正直な感想、「楽しそう」。
これしか感じなかった。
本人が楽しみながら安心できる場所を作る。
行かない理由が見つからなかった。

まだ空きがあるということだったので一週間ほど検討しますと答えて後にした。
本人は「また行きたい!」と満足げだった。

この時の先生たちと会話することでなんとなく抱えていた不安やモヤモヤが薄れていくのを感じた。
1人で考えてクヨクヨしてても何も変わらない。
相談できる人、聞いてくれる人、そんな繋がりを私自身が求めていたのかもしれない。

この後いくつかの施設も見学して、
最終的に上記の最初に見学した施設に行くことに決めた。

このタイミングで、教育委員会から小学校の就学先判定の手紙が届いた。。。

⭐︎ここまで読んでいただきありがとうございます⭐︎



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