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制作日記-薄膜干渉の頭句 

昨日から、インスタのプラットフォームが変更になってしまったようで、微妙すぎて誰もクレームを入れてはいないでしょうが、背景の色が、薄いグレーから白に変わったようで、写真の枠が気になるー、という現象がおきまして、毎日アップ中の身としては、気になってしょうがない。そもそも、余計なことをしていたコチラに問題があるのは判っているので、今日からどうするかを。いろいろとテストしているうちに時間がたってしまうという、


それに、ひとつのコトが気になりだすと、他のことも気になってくるんですよねー。まったく、生きづれー! そんなことありませんか?


そもそも、なのですが、平面作品の撮影の仕方が気になってました、もし、きれいに撮りたければ、自然光が一番なのです、昼間の太陽の光が家のなかに差し込んでくる時間帯に、ちょうどいい光が差し込んでくる場所があるはずなのでそれを探り出して、ポンっと作品をおいてパシャリというのが好きなのですが、いまやっていることは、習慣がテーマ、時間勝負で撮影は、絶対、夜になってしまうということで、かなりテキトーなライティングで撮影してましたが、バシっといきたい!という欲求を押さえこんましたが、少しだけ、タイムパフォーマンスを鑑みて、工夫して改善をこころみました、完璧は、目指しません!微妙すぎて、あんまり良くなったなーと気づかれないかもしれないですが、そんなコトをあれこれやるのが好きな性格なのであります。


さて本日のお題。「薄膜干渉の頭句」について



雨の日の、駐車場などの水たまりにできたドーナツ状に広がる虹色のオイルの膜をみたことはありませんか?その現象を薄膜干渉(はくまくかんしょう)というそうです。なんか、とても素敵な響きに感じませんか?


宮沢賢治の科学的自然観にも近い表現というか、日本語が持つ響きと意味あいが、特有のイメージをもたらしてくれる、そんな言葉が大好きです。


調べてみると、シャボン玉や昆虫の翅などでも同様な現象があるということで、ますます、イメージが広がってきました。


そして「頭句」という言葉、意味は、歌の冒頭部分の句。短歌では第1句、または第3句までをいう。とのことです。この言葉を聴いたのは、歌の詩でなんとかのトークという箇所があって、てっきり、talk(語る)という意味で聞いていたのですが、歌詞カードをみると「頭句」だったというもので、ラップの影響か?韻を踏む、イカす言葉だなー、というわけで、


薄膜干渉が出現しそうな、状況というか、子供の頃に嗅いでいたガソリンスタンドの湿った匂いというか、そんな記憶を呼び覚ますことはできないかなー。


今日も、ここまで、読んでいただき
ありがとうございました!

では、また。




 

© 2023 Yuki KATANO


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