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余ったら循環させよう

このところ、
湿気のせいか、
燃え尽き症候群気味なのか、
ナマケモノのようにダラダラするのが快適なので(笑)、
その日の気分に従って
ノーストレスで過ごしています。

そういえば、
よく考えたら
今までノーストレスで生きてきた時間って
意外と少なかったかもしれない。

前職の時は常にノルマやタスクに追われていたし、
自分で仕事するようになってからも
何かしなければならないという焦燥感があったし、
その他の趣味的なことでも
何かに責任を感じて勝手に背負っていたり、
誰も責めてくるわけではないのに常に構えていたり、
余計なエネルギー使ってたんだなって
今なら分かる。

何かしている時も
そのことに集中しているフリをして
本当は違うことを考えていたり、
常に同時に2つのことをしようとしていたり、
それって本当は
エネルギー効率が悪いということにも
気付いていなかったな。

ご飯を食べながら動画を見るとか、
料理を作りながらインスタライブを聴いているとか、
それって効率を重視しての行動だろうけれど、
今食べているご飯に集中することや
今作っている料理に集中することが
どれだけ大事か、
先日、めっちゃ美味しいメロンパフェを食べて気付いた(笑)

鎌倉にある大好きなカフェ:ディモンシュのメロンシュ。

良い気づきをありがとう。
今まで人生で食べたパフェの中で、
本当に一番美味しかった、いとしのメロンシュ。

あまりに美味しすぎて
目の前のパフェだけに一極集中していたことで
そのことに気づかせてもらった。

食べ物をちゃんと味わうことって
同時に別のことをやっていたらできない。
本当の意味で「味わうこと」をしていない。

ありがとう、メロンシュ^^

そしてこの前は、
6月初旬に庭でたくさん実った杏を寄付した、
「湘南のきさきフルーツプロジェクト」を主催している
友人たちに会ってきました。

あれは6月8日だったかな、
うちの庭の杏がオレンジ色になってかなり熟してきたので、
近所のおじさんに大きめの脚立を借りて、
一緒に250個くらい収穫して
その場でおじさんにも杏をお渡しした。

そしたら数分後、玉ねぎになって帰ってきた!
近くの畑でお野菜をいろいろ作っている方で
お礼にいただいたの。


そして
その翌日にベリーダンスのステージがあったので
ダンス仲間や来てくれた人たちにパックしてお配りした。

生で杏なんて食べたことなかったけど、
こんなに美味しいんだ!とか、
杏ジャムにして炭酸で割って飲んだり、
豚肉のソースを作って楽しんでる!っていう感想をたくさんいただいた。

ワクワクな感想をもらえるって、
本当それだけで嬉しい!

そし先日、
寄付したプロジェクト主催の友人が加工食品を作ってくれていて
その一部が杏ジャムになって帰ってきた!

自然からいただいた豊かな恵み、
自分一人では使いきれないし、
杏は収穫してから日持ちがしないので、
すぐに食べてくれたり、使ってくれる人が必要だから、
こんなプロジェクトがあって
本当に有難いなって思う。

私自身もプロジェクトに参加しているので、
どんな風にこのプロジェクトを広めていけるのか、
その果実を使って
何をしていけるのか、
いろいろ考えていきたいと思っています。

余っているものを循環させる。
素敵すぎる。

そして
人と人とのつながりを作り、
地域のつながりを強化し、
世代を超えた交流をしたり、
健康や食のことを考えたり、
みんなで話し合って何かを作り上げていったり、
街がいろんな意味で豊かになっていく
のは間違いないよね!
しかも
美味しいし楽しいし、
いいことばかり!

ご自身のお庭やご近所のお庭で
余っている果実があったら、
ぜひこちらにご連絡ください↓

★湘南のきさきフルーツプロジェクト詳細はこちら

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