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【Legacy/ Oops】2児のパパがレガシー復帰して大会に出た話(その2)

こんにちは。「ひらこ」と申します。

2児の父で普段はDiscordで遊んだり、月1回ほど大会に出たりしています。

今回も大会参加のお許しが出たので行ってきました。

大会レポートと反省点を綴りたいと思います。

ちなみに前回はこちらです↓

◆デッキリスト

今回の大会で使用したOopsは以下の通りです。

前回との相違はサイドボード。

《悲嘆》が禁止になり、《ゴブリンの砲火砲》があまり有力ではなく、《再活性》プランが次なる攻撃プランとして適していることが分かりました。

そこで更なる青系テンポデッキ対策と非青デッキに対するガードを高めました。

◆サイドボードプラン

《再活性》1枚

追加の押し手段として青系デッキに入れます。

青くないデッキでは、手札から一発通して唱えるプランで十分なので不要。

《記憶の旅》からの《タッサの神託者》を釣り上げるプラン用にメイン1枚に減らします。

《神聖の力線》4枚

スキャニメイト用だったカード。

いまなら《暴露》くらいしか対応がなく、青黒リアニメイトには採用されていない傾向があります。

黒単や赤黒系のリアニメイトしか刺さらず、見直しが必要かもしれません。

とりあえず資金の面で4枚そのまま変更なし。

《大群への給餌》4枚

《虚空の力線》を取り除くだけのカード。

最近、入っているデッキを見かけませんが、対処できないと詰みます。

黒単には割るカードやサブプランがほとんど無いため、本当に必要かは見直す必要があります。

こちらも資金の面で4枚採用。

《攪乱のフルート》3枚

《トーモッドの墓所》や《魂標ランタン》、《フェアリーの忌み者》を潰したり、《外科的摘出》のコストを増やしたりできるカードです。

《精神壊しの罠》以外であれば大体対応可能。

非青デッキの置き物対策として投入します。

《強迫》3枚

青系デッキに追加のハンデスです。

青系デッキはOopsに対して、ありとあらゆる対策をしていきます。

《否定の力》《外科的摘出》《狼狽の嵐》だけでなく、モダンホライゾン3の《記憶への放逐》も候補。

《目くらまし》が入っているデッキならサイド後は13〜16枚の対策カードと《不毛の台地》を乗り越える必要があります。

これらを乗り越えるために、計9枚のハンデス、4枚の《否定の契約》、3枚の《再活性》と、スピードを活かしていきましょう。

◆いざ大会(2勝3敗)

というわけで大会です。

優勝すると時価総額2万円のカードが貰えるそうです。

1回戦:赤単プリズン❌❌

トリプルマリガン、マナ4枚スパイ待ちでキープ。5ターン位スパイが来なかったため、そのままライフ0に。

ダブルマリガン、土地待ち、相手7枚キープ。2ターン目に土地が来たので《思考囲い》で確認。コンボに備えるも《苛立たしいガラクタ》を引き込まれて3キル。目を瞑った突進も可能だったようでした。

こちら側は3キルハンドか墓地対策か分からないため、7枚キープされても突っ込んで良いかどうか、確率的な判断が必要かもしれません。(大抵は3キルハンドキープの方が確率高そう)

2回戦:不明(ごめんなさい)⭕️⭕️

《再活性》バックアップ、土地含む3マナ、《地底街の密告人》キープ。《地底街の密告人》だけ唱えて次ターンキル。

両者1マリガン、《記憶の旅》バックアップ下でのキープ、1キル。

3回戦で隣にいたのでチラ見した所、《敵対工作員》が見えたので黒単だったかもしれません。

3回戦:青赤デルバー❌❌

ダブルマリガン、1マナ待ち。早々に《不毛の台地》で土地を割られ、常に1マナ待ちを強いられる。そのまま《稲妻》も込みで負け。

両者マリガン、1マナ待ち。《欄干のスパイ》に対し《意志の力》を切って《意志の力》を唱えられる。手札2枚だったので青いカード無しと見て《再活性》を唱えたが《目くらまし》。デルバー試験は《意志の力》が見え合格、2枚目の《ナルコメーバ》を引いたため投了。

青赤デルバーに限らず、青黒テンポデッキでも《目くらまし》はあるため、1キルしないならケアはするべきでした。

また、見て1秒でキープされていたので、それもヒントかもしれません。

自分で負けを早める行為をしたので後悔のあるマッチでした。

4回戦:8キャスト❌⭕️❌

ダブルマリガンキープ、2ターン目に《思考囲い》バックアップでコンボスタートできたが、先に《暗黒の儀式》を唱えてしまったのでジリ貧になってしまった。

マリガンキープ、《虚空の盃》X=1があるが《否定の契約》2枚バックアップの下でコンボを決める。

両者1マリガンキープ、《虚空の盃》X =1のもとでコンボスタートするも《フェアリーの忌み者》を避けられず負け。

5回戦:青黒リアニメイト⭕️⭕️

1マリガン、マナ1枚待ちキープ。逡巡あってディスカードフェイズで《欄干のスパイ》を墓地へ。次ターン、《陰謀団式療法》で打消し呪文を釣って、《否定の契約》バックアップで《再活性》。

両者1マリガン、《強迫》《否定の契約》込み1キルハンドキープ。後攻ドローで追加の土地を引いたので、打消し2段構え警戒で《強迫》。対応で《納墓》、手札は再活性と不毛と記憶への放逐だったので再活性をピックし、次ターンスパイコンボ。

勝つゲームは《否定の契約》と《暗黒の儀式》握ってる気がするし、負けるときは《ナルコメーバ》握ってる気がする。

最後に

今回の大会では1度も7枚キープをしませんでした。ダブルマリガンを多く強いられる厳しいゲームでした。

そんな中でも、結果的には負けだったかもしれないけれども、負けを早めるゲームが3個ありました。それが無くなれば、不調な初手でも8位争いには参加できそうです。

10月は静岡での大規模大会があるらしいですが、1日中ワンオペを妻に強いるのは心苦しいのでパス。

代わりに皆さんの熱が高まっている大規模大会の1週間前に照準を定め、本気で勝ちに来ている人たちが、どのようにOopsと向き合っているのかを肌で実感したいと思っています。

10月も無事でいられることを願い、ここまでにします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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