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民間企業とタッグを組んだ高校生プログラム開発&地域版・クラウドファンディングを推進中

春から夏を駆け抜け、あっという間に秋の季節。島根と東京、行ったり来たりの2拠点生活も、2年目に入り、だいぶ板についてきました。

嬉しいことに、島根に来てくれたり、何かのついでに松江に立ち寄ってくれたりする人も多く、その度ごとに、いまその人の周りで起こっているストーリーを共有してもらい、自分自身の視野を広げる機会にもなっています。

自分はと言えば・・・という形で、なかなか発信することもせず、いまは目の前のことに全力投球な日々が続いていますが、少しずつ、日常の中で感じたこと、考えたことも発信していけたらなと思っています。島根での学びを各地へ。初めての公務員生活?も、やっと10%くらいの勝手はわかってきました。(理解の道のりはまだまだ遠いぞ・・・汗。)



さて、そんな島根における仕事の中で「民間企業とタッグを組んだ高校生のマイプロジェクト支援」というプログラムを今年度より推進しています。

〇プログラムのポイント
・民間企業が高校生のプロジェクトの伴走支援を行う
・高校生に10万円の活動支援金を補助する(ここも企業協賛)
・「結果」に投資するのではなく、「プロセス」に投資して、活動を生み出す起爆剤にする
・上記を、地元の企業(島根ゆかりの企業)で仕組みを構築し、地域の未来へと繋ぐ
・地域版クラウドファンディングシステム「しまね社会貢献基金」を通じて個人寄付の獲得

カタリバの時の川プロと、雲南でやっているスぺチャレを掛け合わせようなイメージ。そして、それを県単位に昇華させ、教育資源を大きくかき回し、どんな環境にいたとしても、高校生のチャレンジが応援される仕組みをつくる。

7月のキックオフでスタートし、1期生は、全15プロジェクト、32名の高校生たちが走り始めています。昨日は、その中間発表会。自分たちのプロジェクト進捗を共有するだけでなく、互いにアドバイスし合い、さらにプロジェクトが前進するようにサポートする。地域を越えたコラボレーション企画の話も生まれ、そのエネルギーがどんな形で帰結するのか、これからがとても楽しみです。

▼しまね未来共創チャレンジ(通称、みらチャレ)
https://san-in-miraienjin.jp/mirachalle

川プロ(川崎ワカモノ未来PROJECT)

スペチャレ(雲南スペシャルチャレンジ)

プログラムのポイントの最後にも書きましたが、絶賛、地域版のクラウドファンディングを実施中です。島根の方や島根に縁がある方、また、このプログラムの仕組み自体に関心がある方など、ぜひページを開いて、内容を見てみてください。そして、心動くものがあれば、ぜひ応援、支援のほど、よろしくお願いします!

▼クラウドファンディング概要 
●タイトル
島根の未来を創る高校生のチャレンジを応援する仕組みをオールしまねでつくりたい!

●寄付募集ページ
https://www.shimane-ikiiki.jp/crowd_fundings/10
※ふるさと納税ではないですが、ふるさと納税と同額の税制控除が適用されます(しまね社会貢献基金の仕組みを活用)
※8月からスタートしていて、今週末10月22日(土)に終了予定です

#みらチャレ
#しまね未来共創チャレンジ
#クラウドファンディング
#高校生
#しまね
#島根県

ところで最近の出来事で言うと、生まれて初めてトンビに襲撃されました。皆さま、自然豊かな地での食べ歩きはご注意ください(顔を引っ搔かれるという・・)。

でも、周りに聞いたら、よくあることだとか。
さすが、いろんな意味で豊かな島根。

※写真はそんな島根で最近訪れた、石見銀山、大森地区の群言堂さん前からお送りします。素敵エリア!

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