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みんなで混ざりながら木のスプーンを作る #6curry

2019年11月2日(土)17:00から、6curry渋谷で開かれた『カレーのためのスプーン研究ワークショップ。木を削ってつくろう~初心者編』に参加させて頂きました。

アルフェテ工作室の方が講師。京都と東京を中心にワークショップを専門に展開されていらっしゃるそう。

すっごく優しい先生で、ものづくりの楽しさを丁寧に教えて頂きました。

鉛筆削り

まずは今日使う鉛筆を、ナイフで自分で削ることから始めました。ナイフの安全な使い方をしっかりと教えて頂きながら、鉛筆を削ります。久しぶりの工作の感覚で楽しかった。

次にその削った鉛筆で、白紙の紙にスプーンの絵を想像で描いてみます。どんなスプーンでカレーを食べてみたいかを想像しながら実物大の絵を描きます。

実際に描いてみると、本物のスプーンより以外と小さかったり。本物のスプーンを見せてもらうと、くびれや反り方など形状ってよく考えられてるなぁと実感。

そして、実際にどんな形のスプーンを作りたいかを決めます。

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削った鉛筆と、さまざまなスプーンの形


木を削る

ある程度スプーンの形に近い木に加工して下さったスプーンを配布いただき、自分がどのような形のスプーンにしたいか、鉛筆で線を入れて行きます。結構大事な工程。

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側面にも鉛筆を入れて、イメージを形にする足がかりにします。

ここからはモクモクと木にナイフを入れて削っていきます。この工程が楽しくて結構集中して形を作っていました。

この工程、性格が出るのか自分はすごく細かく削っていました。なので進捗がちょっと遅い(笑)

人によっては、ものすごく大きく削ったりして、すぐにスプーンの形になっていったり。店長の一平さん(@ieppichan)が驚愕のスピードで形にされていて驚き!

もりゆかさん(@morin_yuka)も参加されていて楽しくお話をさせて頂きました。

「おお、もうスプーンの形に」
「そのスプーンのクビレきれいですね!」
「わ、持ちやすそう〜!」

みんなで、楽しくお互いのスプーンを褒めながら作りました(笑)

こうやって褒め合いながら工程を進めるのは楽しかったです。信じられないことにあっという間に時間は過ぎて行きました。

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モクモクとナイフで削って、自分の考えるスプーンへ。

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奥 : 削る前、手前 : 削った後

仕上げ

ある程度形になってきたら目に荒い紙ヤスリで全体を磨いきました。カーブの面などは紙ヤスリはとてもやりやすかった。この作業も楽しかったです。

本当はどんどん番手を上げて目を細かくして行くのですが、自分ら最初の番手だけで。これでも全然変わりました。

最後に「くるみオイル」を、布につけてまんべんなくスプーンに塗ります。食用でも大丈夫なオイルということでした。こちらを丁寧に塗ってフィニッシュを。

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みんなでスプーンを記念撮影

みんながオイルを塗り終わった時点で、作ったスプーンを集めて撮影を。こうやってみると人それぞれの個性が出ていて素敵だなぁと。

6つのスプーンと、削る前の1本のスプーンを並べてみました。

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うーん!みんなで良い感じ。

このワークショップは、みんなで混ざりながら、ものづくりの楽しさを共有するのが、とっても楽しかったです。できたスプーンは大切に使おうと思いました。

もちろんナイフなどあれば、この続き削ってもっと理想の形にすることもできます。それも楽しそうです。

そして混ざる

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スプーンワークショップ後は、お店の奥のカウンターに移動して、参加者と先生が混ざりながらゆっくりお話をしました。

6curryの美味しいカレーとドリンクを通して、みんなで自己紹介をしたり、この場所に参加した経緯を話したり。群馬から来られていらっしゃる方もいて驚き!

先生は京都一乗寺の恵文社で広報を長年されていらっしゃるそう。関西にいた時代は本当によく恵文社さんに行っていたので不思議なご縁。ワークショップをされながらで凄いな...と。

同じ経験を通しての仲間になったので、仲良くなるスピードも早くて、アカウントを交換したり。また6curryで会いましょうね!と言いながら話すのは楽しかったです。

こういう混ざっていく感じが6curryの魅力だなと思いました。メニューをお裾分けしながらみんなで食べるのも楽しいですよね!

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最後に

素敵なワークショップと、素敵な場をありがとうございました。ほんと楽しかったです!


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