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#1【百英雄伝】幻想水滸伝の遺志を継ぐ完全新作JRPGついに発売!!【PS5版/プレイ日記】

20240503.

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「幻想水滸伝」の遺志を継ぐ『百英雄伝』ついに発売される──





はじめましての方ははじめまして。

「幻想水滸伝」は、暗黒期と呼ばれシリーズの終止符を打った作品だとも言われたDSとPSPの2本しかプレイしたことのないユキヒメです。
(村山吉隆さんがまだゲーム制作に携わっていた黄金期(1~3)と、飛んで「5」は実況動画で補完してます。)


(※)PS5版でプレイ。スクショの移動がSwitchと比べ幾らか大変なのでゲームをプレイしながら書いています。前後の文章が多少変なこと有り。
"90年代RPG"というのもあり、今回はわりと"真面目"に。
全員勧誘ルート・勧誘方法攻略見ながら書く(予定)。










chart0.オプションで難易度設定



さてゲームを起動してまず行うことはなんだろうか?
そうだオプションのチェックだ。本作は90年代の古き懐かしRPGを彷彿とさせるゲームなので効果音のボリュームなど調整が必要なのだ。
要するは会話時のピコピコ音がうるさい。




本作の前日譚になる「百英雄伝 rising」のセーブデータがあると特典報酬・武器や特産品の名前が引き継げる。
「百英雄伝 rising」は横スクロールアクションRPGで本作を出すための"つなぎのゲーム"なので正直なところあまり良くない出来……ではあるが(ダウンロード版)税込1680円なので相場かなと思われる。

わたしは3時間くらいでリアタイしたがレビューを見る限り、16~20時間程度でボリュームもあまりないようだ。もし、アプデ待ちで本作買うのを待っている状態なら暇つぶしに……どうだろうか?


引き継ぎ注意点:武器名を引き継いでしまうと武器を進化させたときに名前が付けられない。
初回起動時にセーブデータがないといけない。
途中データから引き継ぎできない。







本作には「イージー」などという甘えはない。
あるのは「ハード」「ノーマル」のみ。そして最初から縛りプレイできるのが本作の魅力か?


しかし、本作の難易度はやや高めに設定されている為、初回プレイ時からやるのはあまりおすすめしない。
一度縛りプレイをONにすると途中からOFFにすることが出来ないため注意しよう。











chart1.遺跡を目指して


本作には3人の主人公がいるがメインを務めるのは赤い少年「ノア」だ。
彼が諸国連合の警備隊と合流(加入)したところから始まる。




真ん中にいる狼の獣人が警備隊古参メンバーの「ガオウ」。
見た目通りの火力担当で動きが遅い。雑魚との戦闘時なかなか手番が回って来ないのがたまに傷。

ガオウの左右に女性陣はスピード担当。
素早く動けるのは魅力的なのだが、とくに右側にいる東方の女性「ミオ」は序盤打たれ弱く何度も○にかける。
序盤はミオの生命力管理が大事になりそうだ。





余談だが本作には多くの選択肢が用意されている。
しかし選択によってエンディングや話しの流れが変わることはないため好きな選択肢を選んで相手のリアクションを楽しむことができる。





バグが多いことでも有名な本作。
最初の街から早速その洗礼が……翻訳し忘れか?






謎のフリーズなどゲームが進行不可のになるようなバグがまだ多々あるためこまめなセーブが大事!
セーブは宿屋かダンジョンのシンボルセーブしかないので注意しよう。オートセーブは、ダンジョン・街の出入りしかないため無いものと考えて良し!





さて警備隊隊の仲間たちと合流した後、今回の任務を聞かされる。
(一応の)友好関係にある帝国との共同任務だ。

北の森にあるという遺跡の調査。
もう1人の主人公である青の少年『セイ』が早くも登場。補佐の女性も入れてRPGでは珍しい最初から6人PT(最大)で冒険することになる。






テイルズにあるスキルチャットのようなものがあった。
画面右下でキャラクター達がなにかおしゃべりを楽しんでいる。……のだが残念ながらそこにまでボイスは付いておらず無音で勝ってに話が進むため見落としがちだ。








本作の戦闘は最大6人で行う乱闘コマンドバトルだ。
(サポートも入れると9人? 7人?)




戦闘は自分で行動を決めるか、あらかじめ設定して置いたAIのおまかせ戦闘するか選べる。

素早さ順で先に6人の行動を決めた後、順番通りに敵味方が動き出す。
スキルや魔法はSPを消費するもの、MPを消費するものの2種類あってSPはターン経過で回復するがMPはアイテムか宿屋で休むしか回復方法がない。
レベルアップで全回復・ボス戦前のセーブで全回復なんて甘えはこのゲームにはない。


早送りなどもない為、戦闘モーションを必ず見ないといないのもストレスになるのも要注意だ。
これはアプデ待ちとなるが、最近のゲームプレイお馴染みの"ゲームやりながら何かする"で、わたしはつぶしていた。


まだこの辺りならだいたい森に入る前にLv5以上・装備品整えるで、1ターンで倒せて楽に終わるようになった。

最近じゃ逆に珍しい本作はランダムエンカウントを採用してることもあってかエンカウント率は低めに設定されているそうだ。
ダンジョンでの作業ストレス軽減のためだそうだがレベル上げのことを考えたらやはり低いとやりずらい……そして高いとそれはそれで早送りが無いからストレスが溜まるので考えものだな。






森を進んでいると霧に阻まれ進めなくなる。
正解ルートはセーブポイントから見て南東だがボスが居るので準備してから挑もう。
十分準備していたら難なく倒せるチュートリアルボスだった。

ボスを倒した後、北西へと向かう(セーブするのを忘れずに!!)











chart2.ルーン遺跡を探れ!



遺跡にある装置を起動させるとマークが映し出される。



最初のは「○→△→□」の順で押す。
正解のルート以外にもここに来るまでの場所にも押す場所があるので忘れないようにしよう。宝箱・アクセサリー。

2つ目は「□→○→△」。


何度も間違うと、仲間たちからのご褒美? お叱りボイスが頂ける小ネタがあった。
全員分あるのか試してはないが本作にはこういった小ネタが多く用意されているため探してみるのも良いだろう。









遺跡を進むと仲間とはぐれノアとセイだけになるイベントが発生。
戦闘は、「かばう」「英雄コンボ」のチュートリアル戦闘を兼ねたものが3つとランダムエンカウントが少しあるくらい。
セイが打たれ弱いためこまめに回復してあげよう。
(「かばう」のチュートリアル後、セイのHPが「1」のままなの注意!)




 ド田舎の芋くさい少年と帝国随一の大貴族様のご子息、産まれた場所や育った環境が天と地ほども違う2人。




優しい人たちに囲まれ素直に育ったノアは人々に恩返ししたい。そんな気持ちは間違っているのか確かめる為に警備隊に入り世のため人のために働く。
自分のことよりも他者を優先するのは主人公オブ主人公だ。



一方のセイはゆうしょ正しきお家柄。
跡継ぎとか、長男だとかはわからないが、その背に背負っているものは凡人が計り知れるものではない事くらいはわかる。




表面上のうわべっつらな友好関係を危惧するセイはいずれ起こるであろう戦争を懸念する。
いざ戦が始まったとき自分はどうするだろうか? ──否、帝国に身を捧げた身。自身の意思など関係ないただ責務に殉じるのみ。


その頑なな意思を聞いたノアがセイに掛けた言葉は──。








話しはふっ飛び、ボス戦だ。

 本作のボス戦はギミックを使いただボタンを連打するだけじゃないユニークなものとなっている。
今回登場するボス「ルーンゴーレム」は縦一列に強烈なビームを放ってくる。
ターゲット・ロックオンで1ターン使うため次のターンで瓦礫に隠れて攻撃をやり過ごそう。
(通常攻撃で横一列に「薙ぎ払い」をしてくるので要注意!)



ちなみに例に出している画像では中央にいるノアとセイがロックオンされた為、瓦礫に隠れられず防御するしかないオワタ状態だった。
(Lv7 防御 16~17ダメージ 難易度:ノーマル)


体感だが英雄コンボより単体スキル連発してる方がダメージが大きいような気がする。
(ノア+セイの英雄コンボは全体攻撃のため。)



ボスを倒すとチュートリアル終了。
目的の品、原初の魔導レンズを手に入れた。セイ曰く、帝国はこの魔導レンズを軍事兵器として使おうと企んでいるらしいが……願わくばどうか──このうわべっつらな平和が少しでも長く続きますように。















とまあ……今回はチュートリアルまで書きました。
やりながら、書きながら、なのでプレイ時間が3時間越えてますがたぶんここまで1~2時間くらいだとおもいます。

最初こそミオさんが打たれ弱すぎて雑魚!? となりましたがちゃんとレベル上げて装備を整えたらボタン連打で簡単に終わります。
戦い大好きな戦闘狂なのでしいて言うならエンカウント率が低いのが気になるな? 序盤だから言えるだけで中盤くらいからは多分ブチ切れてますけどね(笑)


『百英雄伝』はこんな感じでダメなところ・好きなところを紹介しつつ百人いる仲間を集めていきたいと思います。
それではまた次回。



〚幕間〛

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