#10【ネタバレあり/百英雄伝】大海原に響く誉れ歌【PS5版/プレイ日記】
20240601.
諸国連合の王が集まった会議では、話しがもつれにもつれ全く前に進まなかった。
ノールスターを攻め落とそうと帝国軍がすぐそばにまで来ているというのに──。
【前回の記事】
chart27.秘策
到着が遅れているキーナーンからの援軍が来るまでの時間稼ぎをするため、同盟軍は帝国とノールスターの国境にある雪山峠で巨大な雪崩を起こして帝国軍の侵攻を足止めをする。
魔法爆弾は3つ。爆弾を設置する場所は3箇所。
主人公は3人。つまりノア・セイ・メリサの3人それぞれPTを編成する事になる。
一度編成したキャラクターは他のPTでは使えなくなるため、バランスを考えて編成しよう。
ユンカースに話しかけると編成を見直せれる。道具屋ヒロからアイテムを購入できるので、回復アイテムは安心してがぶ飲みしよう。
(※)別チームで編成したキャラクターは使えないため。
最初はセイを操作する。
"チーム・ガルディア"メンバーが必須メンバーとなる。無理してバトルメンバー入れる必要はないが、先の事を考えてレベル上げを兼ねて入れておくことをおすすめする。
セイ隊を入れたら2枠余るわけだがせっかくだしとアイビィとヤエルを入れた。するとアイビィの追加セリフがある小ネタを発見。
ポールとアイビィとの仲を茶化すバレンタイン少佐と、鈍感ラノベ系主人公のセイのやり取りが面白かった。
気になる人はぜひアイビィを連れ行ってあげよう。
サポートにロアンを連れて行ったがマジで有能すぎた。
ヒーラーが心事ないときの20%回復は本当に大きいのだ。ボタン連打の戦闘で真っ赤になっていても終わった後は半分くらいまで回復している。回復アイテム何個も飲ないといけないのが1個くらいで済むのありがてえ。
2人目はメリサ。
兄貴分のウェーブが加入し、必須ではないがアルーとリルンを追加するように言われる(強要)なので、余裕があれば入れてあげよう。
追加セリフがこっちでも用意されていた。
ガーディアン組は5人のため、あと一人をどうするか悩むところだが入ってすぐリーンがゲスト加入するためぶっちゃけなんでも良い。
"ルーンに愛された"と自称しているだけあってラッキーだけでやっているリーンの攻撃は運要素が強く上手くいったときは本当に強い。あとSPが最大状態からのスタートする確率が高いため、アクティブスキルを打ちまくれるのが楽しい。
最後は本命のノアたち警備隊小隊。
一応、高火力PTで編成しておいた。
理由はイベント戦で、帝国の将軍との戦闘があるから。
アインリッヒ戦はターン経過で終了するため、最悪ずっと防御してれば良い。
わたしは目の前に居る敵はすべて駆逐しないと気が済まないタイプなのでじり貧になりがら攻撃してたが。
アインリッヒ将軍は普段は冷静なのだが、一度を火がついたら誰も手をつけられないくらいに燃えあがる苛烈な人物。
魔法爆弾設置後にある戦争パートで、再会したときもこの荒れようだ。
chart28. アスラバート防衛戦
戦争パートでキーナーンからの援軍が到着するまでの時間稼ぎをするも、キーナーンの王 ヴァールモーリスはすでにオルドリック公爵と手を結んでおり、同盟軍を助けに来たと見せかけて、窮地に追い込まれた背中をしれっと刺しに来た。
人間はドラゴニュートよりも劣る種族だと考える故か、それとも愚鈍なサラス王とは違い先を見るオルドリック公爵の才に惚れ込んだからか──キーナーンのヴァールモーリス王は己の力を誇示するために無慈悲にも人間たちに絶望という名の贈り物を振り撒く。
頼りにしていたキーナーンに裏切られ帝国に周りを囲まれ絶対的ピンチな状況にサラス王は「どうするんだ?!」と慌てふためくばかりで、今現在アンデッドの軍勢に襲われて逃げ惑う民の事など微塵足りとも考えていない。
自身の身の安全しか考えていない愚かな王は我先にと逃げ出した。
本来なら同盟軍のリーダーであるノアも先のことを考えれば安全な場所へ逃げた方がいいのだが、混乱する人々を置いて逃げるなんてことお人好しのノアがするわけもない。
雪山峠同様3つある出入り口をノア・セイ・メリサがそれぞれ別れて守ることになる。
今回は強ボス戦闘あるためお遊びなしで編成した方が良い。とくにメリサは雑魚戦もあり戦闘が多いため、火力マシマシで本気のPTで挑むことをおすすめする。
強ボスは全部"光属性が弱点"な点も注意しよう。
-セイ チーム・ガルディア"メイデン-レヴナント"
セイ陣営を中心に編成すると、サポート寄りのキャラが多く火力が出しずらいため、単発で高火力の攻撃が可能なキャラを編成しよう。
魔法攻撃が痛いため、ウォーターベール(魔法防御up)で対応。
メイデン-レヴナント戦では、特殊なギミックや攻撃、状態異常付与は発生しないので攻撃と回復をしっかりしていれば簡単に撃破可能だ。
-ノア 警備隊小隊"サムライ-レヴナント"
ノア陣営のキャラを中心に編成を行うと、火力が高いキャラが多いものの、回復やサポートを行えるキャラがいなくなるので、魔法攻撃や回復が可能なキャラを編成しよう。
サムライ-レヴナントは、範囲攻撃は少ないものの単発の攻撃力が非常に高い。そして、味方の前衛に対して頻繁に攻撃を行う。前衛には物防の高いキャラを配置しておくのがおすすめだ。
攻撃力が高いだけで特殊な攻撃はしてこないので受けた攻撃に対して的確に回復を行えば簡単に撃破可能だ。
-メリサ ガーディアン"スプーキーベア-レヴナント"
スプーキーベア-レヴナント戦では、他陣営より戦闘が多いためメリサ陣営のキャラをメインに編成を行うよりも、今までメインに育ててきたメンバー中心に編成しよう。
スプーキーベア-レヴナント第1形態戦は、ボス含む敵3体が横一列配置されている。横一列攻撃持ちのキャラを編成して効率良くダメージを与えよう。
第2形態になると、高ダメージの単体攻撃と中ダメージの全体攻撃を使用するようになる。どちらにも対応できるように、水流のルーンを装備して単体と全体両方の回復魔法を使用できるようにしておこう。
chart29.将軍の覚悟
ノアたちの活躍によりアスラバードの民や傷ついた兵士たちを街の外へと逃がすことに成功したのもつかの間、アスラバードを包囲したキーナーンの兵士たちが城内へと攻め入ってきたのだ。
なかには話の通じそうなドラゴニュートの姿も見えるが兵士にとって王の命令は絶対。それでなくともこの劣勢生かしたとて変わらぬだろう……。
ノアは最期まで戦うことを決意するがそこはエレクトラ将軍が許さない。ノールスターの将軍ならばよそ者に守られてばかりじゃ格好がつかない。最期の瞬間くらいはな──王命だからというのも半分ある。しかし戦争孤児だったエレクトラを偏見なく取り入れてくれたサラス王への恩、そして守ることが出来なかったアスラバードの街への恩返しがまだ出来ていないこの状況でエレクトラ将軍が去るわけにはいかないのだ。
最期になるかもしれない戦いを前にエレクトラ将軍は部下たちに笑顔で伝える。これは"わたしのわがまま"なんだ、だから去りたい者はわたしに遠慮することなく街から逃げて生き延びてくれ──
ここに残ることが"エレクトラ将軍のわがまま"なら一緒に残って戦うのもまた"わがまま"だ。
唐突のマキシムの告白に戸惑いを隠せないエレクトラ将軍だったが、兵士たちもずるいっと次々にここに残り最期まで共に戦うと言い出す。
正直、サラス王は好きになれない──がマキシム・エレクトラ将軍は大好きだ。
敵陣営に囲まれたノールスター領からユーリスク領へ逃げるにはトューノーズ西から船に乗り大河を渡り向こう側へ行くしかない。
ならば当然兵を忍ばせて置くもの。ドラゴニュートがオルドリック公爵お墨付きのモンスターを使役し襲いかかる。
試作実験体A_0099号は頻繁に横一列に攻撃をしてくるため、物理防御の高いキャラを配置しよう。
あと装甲持ちのため早めに打撃属性の攻撃で削ろう。
ノア・セイ・メリサの英雄コンボが装甲も削れて火力も出て一石二鳥だった。
キーナーンの兵は片付けたが肝心の船はボロボロ……。
簡単に直せないよう徹底的に破壊し尽くされている。アスラバードに侵攻してくるのがやたら遅かったのはこのためか。
帝国から逃げるには船を使うしかない。
つまり"詰み"というわけだ。少しでも皆を守るため、ノアは首を差し出そうと──
俺たちシャークマン
勇敢な砂漠の戦士シャークマン
もう駄目かと全てを諦めかけた刹那──あのボイス付きで聴きたかったシャークマンの歌がッ!!!!
あまりの胸熱展開に驚きを通りこして爆笑してしまった。
シャークマンたちは、悪魔の○の能力者よろしく水に濡れたらへな〜となってしまうのに、命を懸けて同盟軍を助けに来てくれたのだ。そんなん爆笑もんだろ。
勇敢なる砂漠の戦士シャークマンの到来にラビーもこのとおり。
シャークマンたちと一緒に来てくれたユイリンが正式加入となる。彼女は見た目の通り非戦闘員だがその能力がやばかった。
彼女のサポート能力は「経験値up」 キタコレである。トロコンを目指すのであればノアをLv99にしなければならないためまぢで有難い。Lv50越えた辺りから本当に入らなくなってしまった。
これでレベル上げが楽になるぞ〜といったところで今回はここまで。
次回は本拠街に帰還したノアたちの様子と、最後の自由パート(仲間を探すための自由時間)の話だ。
それではまた次回。
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