ヨーロッパ旅行記:マドリード・トレド🇪🇸

2018-10-30 

深夜バスで早朝にマドリードにつく。荷物をその夜泊まるホステルに預け、有名なホットチョコレート&チュロス(あくまでチュロスは付属品らしい)を「Chocolatería San Ginés」へ食べに行く。冷静に朝ごはんには重すぎたし、人が少なかったせいかチュロスが大盛りだったので、完全に胃もたれ。

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かなりカフェで時間を潰したけど、それでも観光地はまだ空いてないので(深夜バスあるある)小雨の中「エル・レティーロ公園」を歩き回る。

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そのあと念願の「プラド美術館」へ。ヨーロッパの学生だけでなく、どの国の学生も無料で入れる。中は写真撮影禁止だったけど、「ラス・メニーナス」「着衣のマハ」「裸婦のマハ」「マドリッド1808年5月3日」などたくさんの作品を見れた。何より、ゴヤの作品の多さと作風の変化具合を一気に味わえる。

王宮に入ろうとしたら、この日は特別に何か行事があって入れなかった。

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その代わりに入った近くの「アルムデナ大聖堂」の天井が低くて神秘的な雰囲気だった。

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夜はマドリードに留学中の友達に有名なバル「カサ ラブラ」に連れて行ってもらう。スペイン留学も悪くないと思った笑

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2018-10-31

次の日は有名な「ゲルニカ」がある「レイナ・ソフィア美術館」へ。長蛇の列だと思ったら、係員の人に別の入り口があるからと案内されて意外とあっさり入れた。

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そのあと、マドリードから少し離れた街トレドへ向かう。駅がかっこいい。

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初のスペイン国鉄renfeだったけど疲れていたので爆睡笑

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トレドに到着。ここはスペインの中でも、北からのキリスト教と南からのイスラム教の文化の影響が複雑に混じり合った、趣のある街らしい。

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城塞都市なので周囲は川に囲まれている。電車で行くと駅からは少し歩くけど、散歩が好きなら楽しいと思う。

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意外と街は観光地化されていて残念。それでも昔ながらの街並みは素敵。

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トレド大聖堂の夜景が素敵だった。

そして目的の夜景を見るために、バスで展望台へ向かう。私の携帯ではこれが限界だけど、本当に綺麗だったので行く価値あり。

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ちなみに帰りのバスは1時間後だったので、夜の山を雨の中1人で1時間弱歩くっていうなかなかに過酷な帰り道。

このあとバスでマドリードに戻り、ホテルの荷物をとって深夜バスでバルセロナへ向かう。(こんなハードな旅してるから体調壊す笑)

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