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「オンライン採用イベント デザイン編」資料と動画のご紹介

noteのデザイナーの松下です。

先月、note主催のオンライン採用イベント、#大人の社会科見学のデザイン編が開催されました!

登壇者も、参加者も、全員リモートの採用イベントです。
各社のデザインチームを招き、チームのカルチャーや実態をお話していただきました。
noteからは、CXOの深津さんと、私がモデレータとして参加しました。

イベント主旨

外出や接触が制限されるいま。採用活動も奪われてしまった機会のひとつです。

noteのミッションは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」。noteは創作という言葉の対象は広く捉えていますし、現在の状況は、様々な創作活動を阻む要因にもなってしまうと考えています。

そんな中、オンラインでできる可能性や幅を広げること自体が、少しでも我々にできる支援のはず。そういった経緯で、noteでは、オンラインイベントの実施に力をいれています。

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そこで、今回は採用イベントのデザイン編を行いました。ほかにも各種イベントのオンライン開催にチャレンジしています。
(noteイベントアカウントでぜひチェックしてみてくださいね)

参加企業と、見どころ

話したのは、Takram、dely、日本経済新聞社、LINE、note。

公開用_200410_#大人の社会科見学.001

扱う業務から規模感まで、多様な企業が集まりました。
結果、転職を考えている人はもちろん、いろいろなデザインチームの実態が気になる人にとっても、楽しめるプログラムになっていたと思います。

個人的に、その面白さが一番出ていたのは最後の座談会かなと。

・どんなチームで動いているのか?
・自社の「デザイン」って何を指しているか?
・なにが「うちの会社っぽい」カルチャーなのか?
・会社の推しポイントはなにか?

それぞれ違うこともあり。でも、不思議と、根幹の姿勢には似通った部分もあり。全社とも、「デザイン」の言葉の定義は広く捉えたうえで、チームなりの姿勢や言葉を持っていることが印象的でした。

正直、話したいことが多く、全然時間が足りなくて(たくさん質問ももらっていたのに)。そこが反省点でしたし、締めのときも、「これは改めてデザインイベントするしかないですね」と話していたくらいです。

動画・資料のご紹介

イベント全編の動画が公開されています!見逃したかたも、もう一度見たいかたも、ぜひぜひ。前半が各社プレゼン、後半が座談会です。
私のおすすめの座談会は、01:23:42 からですよ。


また、noteパートの資料も公開いたします!

noteのチーム全体のカルチャーと、ミッションの実現のため定義していること。それをデザインチームがどのように具体的なアクションに繋げているかを中心にお話しました。

noteのチームのことをちょっとでも知っていただけたら幸いです。

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参加企業のかたがたも、資料やレポを公開してくださってるので、ぜひチェックを!

オンラインイベントをやってみて

機材チェックや音声のスイッチングなど、オフラインとはまた別の手間があったり、聞き手の顔が見えづらいといった環境ではあります。

しかし、視聴者数を制限しなくていい、登壇者も集まる必要がないので慣れればローコストで開催できるなど、オンラインならではのメリットも多く感じられました。
「オンラインだからこそ」の可能性もあると思えます。

先日は、オンライン採用イベント テクノロジー編も開催されました。


noteでは、今後もさまざまなオンラインイベントを実施します。イベントに参加することで、クリエイターを応援できるものもあります。

ぜひ、楽しみながら、それぞれができる支援を、オンラインイベントを通してでも、試してみていただけると嬉しいです!


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