大人プリキュアを見て、20代は誰にとっても試練の時期だと感じた

2023年10月21日 18:43

2023年10月14日～2023年10月19日の振り返り

大人プリキュア、名作の予感

妹がいるせいか、僕はリアルタイムで初代「ふたりはプリキュア」と次作「プリキュア5」を見ており、当時からプリキュアのキャッチ―な音楽や素手で戦う力強さには非常に心惹かれていた。

そのため、「大人プリキュア」が放送されると知ってから、絶対見ると心に決めており、今週さっそく第1話を視聴した。

結果、「これは、僕の中で名作になり得る可能性があるアニメだ！」と感じた。

まず、完全に大人をターゲット層としている点に驚いた。

通常のプリキュアのように、1話内で変身して敵と戦うということはせず、ストーリーはじっくりと進められていく。そのため、話に深みが出て非常に面白い。

また、1話では大人になったのぞみ（主人公）が悩むシーンも多く描かれており、「プリキュアだった（子どもだった）頃は、なんでもできると思っていた」と口にしている。

実際、プリキュア5の当時のオープニング曲では、「大きくなったら何になりたい？両手にいっぱい全部やりたい！」と大人になったらやりたいこと全部やるぞ！みたいな気持ちが歌詞に書かれている。

しかし、大人プリキュアでは、いざ大人になってみるとやりたいこと全部やるのは無理だし、それどころか、自分の身の回りのことですら上手くいかないことがたくさんあるとのぞみも感じているようであった。

これについては、現在、25歳の私には嫌と言うほど、気持ちが分かり、心が少し痛くなった。

私も大人になれば、なんでもできるとまではいかないが、確実に子どもの頃よりもできることが増えると感じていた。しかし、実際に大人になって社会に出てみると子どもの頃に描いていた大人とは、相違点がいくつもあった。

やはり、多くの人にとって、20代というのは、理想と現実のギャップが大きく、辛い時期なのかもしれない。

また、学校では、まじめに先生をやっているのぞみが、学生時代からの友達であるりんちゃんには、子どもの頃の素顔で話す点にも、当時のプリキュアを見ていた私には、非常にグッとくるものがあった。

当時、プリキュアファイブを見ていた人なら確実にハマるポイントがいくつもちりばめられた作品であるため、2話目以降も非常に楽しみである。

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社会人になってから、会社からの給与と副業、積立NISAによる資産運用で、個人資産が順調に増えていった。

しかし、順調に増えているがゆえに、資産が一気に減ることを恐れて、大きな金額を使えなくなっている自分がいることに気が付いた。

特に、問題なのが、私は近いうちに引っ越しを検討しているのだが、引っ越しの初期費用で資産が大きく減るのを恐れて、なかなか引っ越しをする決心がつかないでいることだ。

さらに、初めての一人暮らしのため、家具家電もそろえなければならず、よりお金がかかりそうな点も私の腰を重くしている要因である。

そこで、資産が減ることに対する原因を自分の中で考えてみたのだが、一番の要因は「将来に対する漠然とした不安」が大きいという結論に至った。

将来に対してのみ目を向けていたのでは、幸せになれないことを私は25年間生きて既に知っている。

大切なのは、今この瞬間に目を向けることである。

頭では、今日1日の積み重ねが自分の未来をつくり、人生を作ることを理解している。

しかし、なかなかそれを意識し続けながら生活するのは難しい。それでも、今を大切にすることが将来の不安を小さくし、資産が減るのを怖くなくなることに繋がる気がする為、日々意識を続けてみる。

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先週、直属の上司と退職の面談をしたわけだが、今週もう一度面談することになった。

1回目の転職面談で、私は「今の環境だと自分が本当にやりたいことができないから転職する」と上司に伝えた。

その結果、今回の2回目の退職面談では、「近い将来、プロジェクト移動させる案も出ているし、君もまだ若いから今の会社でもう少し頑張ってみてみるのはどうだろうか？」と提案された。

しかし、私の場合、「やりたいことは別業界に行かなければできないことであるため、今の会社に残るのは無理だ」と伝えた。

やはり、会社としては社員を失うのは損失でしかないし、退職面談で止められる可能性も頭に少しは浮かんでいた。

そのため、退職面談前に、退職理由を明確にしておくのは重要だと改めて感じた。

＊

大人プリキュア見て以降、プリキュア熱が上昇しており、移動中の時間もずっとプリキュアの音楽を聴いている。

不思議なことに、プリキュアの曲は、自分が見ていなかったプリキュアシリーズの曲も名曲が多いように感じてしまう。

特に、現在放送している「ひろがるスカイ！プリキュア！」に関しては、曲自体がかっこよすぎる！

私のプリキュア熱どこまで続くかは不明だが、しばらくはプリキュアを楽しみたいと思う。

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