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〜熊本の馬肉〜

こんにちは、3月に入ってからも滋賀の草津ではコロナウィルスの影響を受けており、22時以降は依然閑散とした状態が続いてます。とはいえ昨晩は草津の夜の店は賑わいを見せており、平日だと久しぶりに活気のある街に戻ってきた感じがしました。


さてそんな今日は馬刺しについて少し話させて頂こうかと思います。皆さんは馬刺しを召し上がれたことはありますか?ちなみに僕もここ4〜5年くらい前から食べれることを知ったぐらいで、それまでは全く知りませんでした。そんな馬刺しについての歴史は古くからあるんですが、難しいことはさておき、簡単にご紹介。


前置きで、競走馬のことをよく言われるんですが、食べられる馬肉はちゃんと食用として大切に育てられ、熊本で加工し出荷しています。食の安全も確保されているためかなり厳しい検査もされてるそうで。そんな工場での工程があり、僕たちの手元に届けられる時には綺麗な状態で仕入れることができています。本当に感謝です。お世話になっている生産牧場がこちら。

https://www.senko-farm.com/ (千興ファームさん)


[馬肉の効能] 馬肉は牛、豚、鳥などのどの家畜より、低カロリー、低脂肪、低コレステロール、低飽和脂肪酸、高タンパク質。体内ですぐにエネルギーとなるグリコーゲンを牛肉の3倍以上と多く含むみたいで、夏は夏バテ防止、冬は冷えた体を温める効果が期待できる肉です。


そして僕も携わらせていただいてるお店、『馬肉ト酒 酒場 草津ザ・ホースマン』こちらは馬肉専門店でして、主に熊本県産(先程紹介した)の鮮馬刺しを使っています。本部はこちら滋賀の草津店、あとはFCで展開をしております。滋賀には長浜市にある長浜ホースマン、大阪のくずはモールの近くにあるくずはホースマン、軍艦で有名な広島呉市にあるヒロシマホースマン、と展開させていただいており、たくさんのご縁があって現在に至ります。


馬刺しでしか生で食べれない部位も多いんですよね。横隔膜(ハラミ)、バラの一種で下っ腹のフタエゴ(馬にしかない)、レバー(塩ごま油でぜひ)など色々あります。馬肉の中でも一番高級な部位、霜降り肉がこちら↓


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また機会があればメニューなども紹介したいと思います。今本部ではECサイトの立ち上げ、販売なども行っていく準備をしております。こちらはまた随時報告させていただきます。


たくさんの方に美味しい馬肉を知っていただき、食べて頂きたいと思っております。今日も1日よろしくお願いいたします。



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