【写真で見る北京】春節2日目:故宮東門~天安門の様子
春節二日目、これまた午後遅めに
子供たちを連れて自転車で故宮東門へ。
お堀の水は凍り、雪が積もっています。
東門に自転車を止め、
そこから徒歩で故宮午門を右手に見ながら、
中山公園を抜けて天安門広場へ。
天安門に入るには、健康コードと身分証のチェックが
必要ですが、地方からの観光客が少ない今、
ほとんど並ばずに入れました。
広場には中国結びのオブジェが飾られ、
オブジェの真ん中には
北京冬季オリンピック2022のロゴが
あしらわれています。
広場の東側は、中国国家博物館。
広場の西側は、中国人民大会堂。
広場の中央には、人民英雄記念碑。
そのさらに南に小さく写っているのが毛主席記念堂。
(毛主席記念堂は広場の約南半分を占めています)
広場中央の人民英雄記念碑のところまで南に向かって歩いて、
くるりと北に振り返ると、
天安門と中国結びがこんなに小さく見えます。
中国結びに近づくとこんなふう。
5時半ごろ、日の入りとともに中国国旗が降ろされます。
(天安門では毎日、日の出とともに国旗が掲げられ、
日の入りとともに降ろす儀式が執り行われます。)
ひろーい広場に散らばっていた観光客も、
この時だけは国旗の近くに集まってきて撮影大会。
国旗が降ろされると同時に、
天安門がライトアップ。
振り返ると、中国結びもライトアップ。
長安街(天安門の城郭と広場の間を走る道路)を渡って、
天安門の楼閣をパシャリ。
ちょっと見るだけのつもりが、
天安門の国旗を降ろす時間だったため、
いったん広場に入ったら、
儀式が終わるまで出られなくなり、
1時間以上広場にいて寒かった!
通常時なら、観光客は天安門の楼閣の
毛主席の絵の右側のトンネルを通って
故宮午門へ抜けられるようになっているのですが、
春節期間中はトンネル通過ができなくなっていて、
中山公園南門から故宮午門~東門へと戻ってきました。
この日は1万歩も歩きましたよ。
夜はレストランで北京ダッグを食べました(イメージ図)。
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