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北京、発熱者が蔓延

12月6日の解放直後から、
北京ではあれよあれよという間に発熱者が蔓延。
解放2日後には、子供のクラスメイト2人が感染。

そして解放4日後には、社区のスタッフ19人のうち、
すでに12人が陽性になっているという情報が。
ええーっ!?と思ったのもつかの間、
私の友人や知り合いにも、一人、また一人と感染者が出て、
夫の知り合い家族からも数件、そして
その数日後には、親戚からも感染したとの話が。
北京の複数の親戚のみならず、
河北省の田舎の親戚からも
続々と感染報告が入っています。

北京市の学校はほぼ1か月前の11月中旬頃から
全ての授業がオンラインとなっていますが、
息子のクラスでは発熱して授業をカメラオフで聞く学生が続出し、
今週木曜日から、ついにオンライン授業もお休みになってしまいました。
先生にも感染者が続出しているのかも!?

そして一昨日は大学の知り合いの学生も発熱、
聞くところによると、寮でどんどん陽性者が出ていて
逃げようもない、自分は発症が遅いほうだとの話。

続々と入る身近な感染情報に接し、
これは相当感染力が強いな、と思っていたところ、
解放から1週間後の今週、ついにわが娘が発熱。
39℃台の熱と、空咳、関節の節々がしびれる、という、
まさに聞いている通りの症状。
今は熱は下がったら下がったで、
今度はのどが痛いと騒いでいます。

さらに数日後。
夫と息子が発熱しました。
やはり40℃近い高熱と夜中の寝苦しさ。

今、家族4人のうち、まだ発症していないのは私だけ。
明日は分からないので、今日のうちにこれを書いてます。
なんだか喉がかゆいです。。。

新型コロナ発生以降、この3年間、
家族の誰ひとりとして、一度も発熱しなかった我が家ですが、
(子供の体温を毎日学校に報告する必要があったため、
 非常に気を付けていた)、
今、家族3人がベッドに倒れています。

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