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神田の名店・近江屋洋菓子店

こんにちは!工藤です。

今日は、よくつぶやきで取り上げさせていただいている、近江屋洋菓子店について書いていきます。

★「今日のおやつ」にいろいろまとめています
↓ ↓ ↓

1.近江屋洋菓子店とは?

近江屋洋菓子店は、1884年(明治17年)創業。当初は洋菓子ではなくパンを販売していたそうです。

二代目店主が海外へ渡り、ミルクホールで学んだ技術を持ち帰ってケーキ作りを始めたのがきっかけで、1947年頃から洋菓子中心に製造販売するようになったとか。

お店は、神田淡路町にあるワテラスの向かい側にあります。外堀通りに面していて見つけやすいです。
天井が高く、イートインスペースもある広々とした店内が気持ちのいい雰囲気を醸し出しています。

2.ワクワクするケーキ

近江屋洋菓子店のお菓子のコンセプトは、「リーズナブルだが、チープではない」。
店主自らが青果市場で毎朝仕入れる季節のフルーツを使って、色とりどりのケーキやゼリー、パイが作られています。

その作品は、どれもフルーツが主役級で色鮮やか!

ショーケースを覗くたびに心がワクワクしちゃいますね!

ちなみにパッケージもワクワクです。
少しレトロな絵柄の紙袋とケーキ箱を見ると、子供のころに戻ったような気分になれます。

リーズナブルだけどチープではない、レトロだけど古臭くはないのが、近江屋洋菓子店の魅力であり、長く多くの人に愛される由縁ではないでしょうか。

3.個人的おススメ洋菓子

数ある洋菓子の中でも私のお気に入りは、なんといってもアップルパイ。
バターがしっかりと香るパイ生地に、ほんのりお酒の香りがする大振りのリンゴがごろごろ入っていて、かなり食べごたえがあります。

また、旬のフルーツを使った季節ごとのケーキも近江屋洋菓子店の売り。
栗がまるまる乗った栗のケーキ(モンブランではない)も出ていて、見た目にも楽しいケーキになっています。

まだ食べたことはないですが、桃がまるまる乗ったケーキや、イチジクがふんだんに使われたタルトも食べてみたい。
これは来年に持ち越しですね!

4.最後に

近江屋洋菓子店は、手土産にも自分へのご褒美にももってこいなお店。
喫茶スペースは今年5月から休止中とのことですが、再開したらぜひ友人と行ってみたいですね。

これからはフジなどの美味しいリンゴが出始める季節なので、近江屋洋菓子店が気になった方は、ぜひアップルパイも試してみてください。

近江屋洋菓子店
■営業時間:
月~土 9:00~19:00
日・祝 10:00~17:30(喫茶は17:00まで)
不定休(公式SNSにて告知)
■住所:
東京都千代田区神田淡路町2-4

それでは今日はこのあたりで。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。


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