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嫌いだった田舎の家。子供ができてからは帰りたい場所になった。

嫌いだった田舎の家

GWは実家(といっても父母は離婚調停中なので母が祖父母から引き継いだ家)に帰っている。

この家は都市部から少し距離のあるやや田舎の住宅街に位置しているので、近場のイオンでさえ車で行かなければならない、そんな場所。

昔は(というか子供を持つまで)なんの面白味も感じず、正直もっと都市部にあればアクセスもよく、買い物もできるし帰りがいがあるのに、、と不満に思っていた。

だけど今回の帰省でそんなネガティヴな印象がガラッと変わった。

小規模公園が点在し、自然が放置され、砂場もある

そもそも住宅街には小さめの公園が無数にある。

少し歩けば滑り台のある公園、こっちは木がたくさん生えている公園、あっちは大きめの公園、とこの家の徒歩圏内にも3ヶ所くらい公園がある。

(宅建学んだ時の記憶では、住宅街は都市計画か何かで公園の設置義務があった気がする)

しかも、我が家の近辺にあるような新しい整備された公園というよりは、昔ながらの雑草もそこそこ生えているような自然が放置された公園。

そして衛生面から近年少なくなっている砂場も普通にあった。(この記事によると放置された砂場はめっちゃ不衛生らしい)

そうなると娘はどこを切り取ってもおもしろいらしく、地面の雑草を引っこ抜いたり、砂場で永遠に砂を移し替えたり、本当に楽しそうだった。

特に我が家の近くには芝生の公園か、特殊なゴムで固められたような公園しかなかったので、本当にありがたかった。

庭も広い

また、公園だけでなくこの家自体も、良い感じで庭がついているので水を出したり植木の土を掘ったり、娘には格好の遊び場となった。

GWはかなり時間があったので最悪の場合は電子機器や映像に頼ろうと思っていたけれど、この家ではそういったものは全くなくても過ごすことができた。

植木鉢を持ち上げようとする娘🪴

まとめ

もちろん周辺の学校や習い事などの選択肢を考えるとここに移住することはないと思うけれど、長期休暇でがっつりお外遊びを楽しむならこの家に帰ってくるのも全然アリだと感じた今回の帰省だった。

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